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中小企業診断士試験の独学受験録
受験まで 自身の雑多な職業経験を企業支援などに活かせないものかと、2017年ころから中小企業診断士に関心を持つ。縁あって2020年から先輩診断士の下で修行中。現在53歳。その独学受験と合格までの顛末記。
一次試験 令和3年度(2021年)と令和4年度(2022年)を受験。
令和3年度(2021年8月)
見習い仕事が精一杯で、勉強時間をとれず。見送ろうかと悩んだが、場慣れだけでもと受験。試
レガシー産業の得意を伸ばす
私が私として、あなたがあなたとして認知されたいように、所属する会社やその事業もまた、それぞれの個性として認知されたいものです。
例えば、科学がもてはやされる時代において、生徒全員が数学を得意とするわけではないし、またそうである必要もありません。国語や歴史が得意な子、美術が得意な子、スポーツが得意な子、あるいは笑わせるのが得意な子や、サボるのが得意な子ですら、それぞれの得意を伸ばすべきですし、時に
SDGsに感動した話
こちらの記事は、前回の「新しい信頼とは」の先に書いていたものです。前回の記事と関連する内容も多く、これに従うなら、世界の基軸が、本当に変わろうとしていることを期待せずにはいられません(無事に着地できるかはわかりませんが)。
持続可能な開発目標。SDGs(Sustainable Development Goals)、エス・ディー・ジーズ。2015年に国連で全会一致で可決され、2016年から先進国
すべての仕事(X)はサービス業(S)
最近、1次産業とか2次産業という言葉をあまり聞かなくなった気がします。一方で、6次産業、6次化は割とよく耳にします(関心があるだけかもしれませんが)。
この1次〜3次の分類は「コーリン・クラークの産業分類」と言うそうで、1940年頃に提唱された概念とのこと。日本では太平洋戦争の頃です。私は初めて知りましたが、意外と知っている方は少ないのではないでしょうか。経済の発展に従って、1次から3次へ移行す