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年を重ねることは不幸なのか。
以前の私は年を重ねることに対してネガティブなイメージを持っていました。年を取ることは、坂を下ることであると。
皆さんはどう思っていますか?
年齢と幸福感について調べたものがあります。
結果は幸福度が一番低いのは、平均して47歳。
先進国の場合は47.2歳、開発途上国の場合は48.2歳。
日本は49歳で、そこから徐々に回復し82歳以上で最高値へ。
年齢・性別・配偶者の有無・労働状況などを考慮しても、人生で感じる幸福度には「Uカーブ」が存在するという結果が出ています。
つまり、子どもとお年寄りが特に幸せと感じている。
25歳で野望を抱き、35歳でそれに苦心し、45歳で限界を感じた時には何か他のものを見つける必要があるとのこと。
なるほど。私だけではなく、みんなそうなのか!w
そして、「ピークに達した後、人生はよくなる」ということも重要な事実。
私が年を重ねることに対してネガティブに感じていたのは、老いからではなくて、若い人と老いた人を無意識に区別していたからかもしれません。
なぜ若い人と老いた人を区別してしまうのか?
定年退職や年金制度など、年齢を基準に区切ることの矛盾にみんな気づき始めている。
私は生涯現役で働きたい、という夢がある。
なので、区別する世界から意識的に離れようと思う、水曜日の夜。