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伝統芸能に挑戦!
皆さんは、掛け声って気になるときありますか?
我が家の小さい人々のうち、一番大きいムスメさん、そういうの気になる人なんです。
お祭りのおみこしの掛け声が、場所によってちがうこととか、結構覚えてたりするタイプ。
そんなムスメさん、夏のドライブで立ち寄った、島根県安来市の道の駅、あらエッサ。ここでは、ご当地顔出しパネル(という名前でいいのだろうか)が、どじょう掬いバージョンになっており、その時から、「あらエッサ」というフレーズが気になって(気に入って?)、ちょいちょい会話に登場しておりました。
そんな折、我が家から1時間圏内で、安来節・どじょう掬い踊りの体験ができるときいたので、ムスメさんと一緒にいってきました。
安来節
山陰地方の民謡。詳細は下記にゆずるとして、今回の我が家的ポイントは「ドジョウ掬いおどり」とセットである、というところ。また、踊りの由来が昔、若者たちが酒の席で、盛り上がってくると、どじょう掬いをまねた踊りをしていると、いつ頃からか、安来節と併せて踊るようになって、今にいたる、という話らしく(諸説あるけれども)、お酒もたしなみたい(今はちゃんと禁酒してます!授乳中なので)私としては、とっても興味深い。
また、山陰地方にお住まいの方々なら、フランス語に発音が似ている!?からできたCMで(20年以上前に)おなじみの「どじょう掬い饅頭」
山陰銘菓にまでなった踊りを生でみて、教えてもらえるなんてどんな感じじゃろうか!?
と胸が高鳴る親子。
さて、会場へ。
小学生がいきなりできるのか?と思いつつ、まずは先生の見本。
いやー、見事な腰裁き!
先生いはく、これができないと、まず検定に通らないとのこと。
やはり、日本の伝統は相撲といい歌舞伎といい、腰高ではできない。日本人の体形が先なのか、やることが先なのかはわからないけど、いい腰の入りよう。
↓こんなです。(今回の先生とは別人)
そして、いよいよ子どもたちも(ついでに大人たちも)踊りの準備を。
今日はお休み、と大好きなオトナのお友達にプレゼントしてもらった手作りワンピースの上からどじょう掬いスタイルをつけて、ご満悦
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やる気満々!!
そして、踊りの一つ一つの意味を解説しつつ、踊り指南開始。
先生のような腰の動きはできないにしても、
いや~、さすがプロ、いい具合に休憩をはさみつつ、小学生以下の子どもも含め、形になってる!!
すごい!!
そして、小さい子たちが、びくとざるを持って踊っているのが、またかわいい♡
ヒップホップをキュートに踊るちびっこたちもかわいいけど、
民謡独特の歌声と鼓や三味線に合わせておどるこのこたちも、またいいな、と思いましたとさ。
そして、親子ともども、今年一番の冷え込んだ日でしたが、がっつり汗かいて、若干筋肉痛になりそうな運動量でした。
皆さんも、冬の運動不足解消に伝統芸能、いかがですか?
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おまけ。農作業後のおばちゃんの水分補給のごとく、お茶を飲むムスメさんでした。