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木を伐ってみないか!

弊社社長田畑がある日こう呼びかけました。

僕の知り合いで「2泊3日でチェーンソーの使い方を学びつつ、樹齢50年くらいの木を伐ってみたい!温泉は当然として、あわよくばジビエも食べたい!」なんて方いませんかー!

そうすると、4名の方が集まってくださいました

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今回百森としては初めての、一般向け2泊3日のチェーンソー講習を企画・開催しました!


緊張の初日

実家で山林持っている!や木材を加工する会社に関わっている!というのはありつつも、普段はITやアカデミアなど他の業界でご活躍されている4名の方に参加していただきました。

最初はウェアについて学んだり、林業の道具ってどういうものがあるかな~というところから。皆さんお似合いです。

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どういう原理で木を伐るのか、模型を用いて学んでいきます。明日これを自分でチェーンソーを使ってできるのか、どきどきワクワク

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その後はチェーンソーの扱い方や、内部の構造や手入れの仕方を学んでいきます。バイク好きの参加者さんはここでテンションが急上昇。刃の構造や木を掘削する原理も、実物と照らし合わせて納得すると理解が早い…!

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この日は現場には出ず、チェーンソーと木を伐るということについて学んで終了。黄金泉で入浴後、あわくら温泉元湯に移動し晩ごはんです!

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夕食はジビエ料理のコースをご用意していただきました。共通の知り合いや、思わぬ繋がりがたくさんあったようで、参加者さん同士も打ち解けてきました◎


いよいよ、伐倒!

伐倒の方法を再度復習した後、早速伐倒する森に向かいます。
お天気は絶好の伐倒日和!駐車場での写真は現場感満載です。

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森ではエンジンのかけ方から始まり、丸太を切り、受け口追い口を作る練習をします。チェーンソーを地面に当てないように気を付けて!

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だいぶ慣れてきました◎

午後は講師の実演を見てから、いよいよ伐倒…!
講師がそばについて、アドバイスをしながら、1人ずつ慎重に切り進めます。

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きれいに切れました◎

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無事伐倒してこの笑顔!

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皆さん講師の話を大変興味深く聞いてくださり、こっちに倒したい時はどうする?の質問にも「こっちを少し切り残して重心を持ってくる!」と。理論も分かると上達も早いです。

夕方事務所に帰り、2時間の学科を受けた後、夕食!
屋外でたき火を囲みながらのグリル料理。お話に花が咲きます。お酒が進みます。

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最終日!気合を入れて!

さすがに疲れが見えてきた3日目。この日は伐倒に加え、伐った木をどうやって丸太にするのか、すなわち「造材」の作業をみなさんで行います。

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キックバックや切った枝が跳ねてくるなど、木を倒すとはまた違う危険のある枝払い作業。事前に周囲の低木など作業の邪魔になるものを取り除くのも大事な工程です。

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基本的にはその場で動かない伐倒とは違い、チェーンソーも体も移動しながらの作業になるので、伐倒より汗をかきます。

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最後は一人ずつ、自分の力で木を伐ります…!(もちろん講師が側について、危険な時はお伝えします)すっかり2日目よりサマになっています。チェーンソーを動かすことに必死だった頃に比べると、余裕が出て視野もぐっと広がり、目線がかなり変わりました。

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枝がパキパキ折れながら加速度を増し、地面に「ドーーーン」と響く瞬間は何度味わっても気持ちいい!

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そのころにはすっかりチェーンソーの扱いにも慣れ、こんなにきれいにスウェーデントーチを作れるようにもなりました。


お疲れ様でした!!

参加者の皆さんからは

想像をはるかに超えて、素晴らしい体験ができました。
森に出て伐倒する体験は、本当に貴重でした。参加する前では想像を絶する体験でした。森の持つポテンシャル、林業の難しさにも触れられ、知的な部分も満足できました。
凄く濃密で、楽しい三日間でした。
最高の体験をありがとうございました!

などの感想をいただき、印象に残った体験になったようでこちらとしても嬉しく思います◎ 講習OBの皆さんとは「百森伐倒隊」としてFacebookグループもできましたので、今後も繋がっていければ幸いです!

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この感動はたくさんの方に味わっていただきたい…と思っていますので、またの企画をお楽しみに!

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