231231 『今年の一枚 2023』の話
今年もやってきましたこの季節。
私は毎年、自分にとってその年一番印象に残った音楽作品やライブ映像作品を『今年の一枚』として選出しています。
ちなみに特に2023年に出た新譜と決めているわけではなく、私がその年ハマったというのが基準になってます。
作品についても一枚と題してますがシングル、アルバム、映像なんでもありなのでその辺に制約はありません。
今年で9年目です。
来年10周年じゃん。
さて、本題に入ります。
私が『今年の一枚 2023』に決めたのは……
UNISON SQUARE GARDEN『Ninth Peel』
です。
9年目にして、遂にユニゾンを選べたんですが、正直自分でもちょっと納得いってないです。
いや、『Ninth Peel』良いアルバムですよ。
実際、好きですけど、ユニゾンの中で最高のアルバムか、というと同意は出来ないんですよね。
でも、ちょっと前の日記で書いたんですけど、今年本当に選ぶものがなくて、せっかくユニゾンを選べたのにわりと消極的な理由での選出になったのが、納得いかないです。
ユニゾンを選ぶなら、もっと大手を振って選びたかった……。
ほぼ唯一対抗馬に上がっていたのは、XIIXの『XIIX』で、正直どちらを選んでも同じギターボーカルになるので、自分の中でより強いユニゾンの方を選んでおきました。
今年はそれ以外が本当に無かったです。
別に音楽聴いてないとかじゃないんですけどねー。
ライブは結構行きました。
でも、好きなバンドがことごとくライブをやるターンで新曲全然出なかったんですよね。
その影響が今年の選出に繋がりましたね。
いや、でも『Ninth Peel』は普通に良いアルバムなので、機会があれば聴いてください。
UNISON SQUARE GARDENを選べたことを喜びましょう。
来年は良い曲、良いアルバム、良いバンドに出会えますように!