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ノマドワークに古民家?

キャンピングカーのレンタルの次は、やっぱり平屋でいいからベースキャンプがほしい!

その理由は、
今のアパートは2階で、来年退職後は個人契約に切り替え可能かも未確認。
それより小さな平屋がイイ、縁側で車いすのおふくろと談笑したい😀

あさん歩は、たまにルート変更して古い町並みを眺めながら抜けます。
なにせ45年ぶりの故郷の町並みは様変わり。
あちこち空き家と空き地と駐車場だらけです😂

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地元の不動産会社に聞くと、いい物件はネットで古民家を探している都会の人が即決することが多く、逆に売りにでていない空き家は老朽化が激しいか、所有者が地元にいないなど、流通量がとても少ないとのこと。
また京都の町屋に近い旧市街の建物では、車いすで横付けできる縁側付きの物件は皆無。

将来、4戸に1戸が空き家

野村総合研究所が2018年6月に発表したレポートによると、2033年には国内の空き家数は1,955万戸、空き家率も現在の2倍の27.5%になると予測しています。一般住宅の4戸に1戸が空き家となれば、自宅の両隣とお向かいのうち最低1軒は空き家、近隣の住宅街も空き家だらけという状況が現実のものとなるかもしれないのです。

少し暗い話で恐縮ですが、
大半の空き家は親元を離れて暮らす子世代が、老親の介護施設に入所後や死去後、実家をそのままにすることが要因が一つです。

ここは、親の気持ちを逆なでしないためにも、終活とか断捨離とか整理というさみしい言葉を避けて、早めに整える老活(おーいかつ)を子世代が向き合うことが大事だと知り、ぎりぎり私も実践しました。

早めに整える老活(おーいかつ)

老親の整えたいコト、モノ。これは、いずれ自分事になる。

⓵思い出(死ぬ時、持って行けるものはこれしかありません)
②交友関係
③家計管理
④財産(不動産、家財、マイカー、預貯金・有価証券、負債)
⑤保険、お墓

私は、昨年11月死去する前のおよそ半年間、父の通院に付き添いながら、まず⓵思い出を両親へ感謝の手紙として8月8日(ハチハチでハハとチチの語呂合わせで親孝行の日)に伝え、

次に③家計管理は
 銀行口座の集約を進めました。
 年金が隔月なこともあり、突発的な出費にはクレジットのキャッシングをを利用していたことも知りましたが、子供に金銭的なことで心配かけたくなかったと悟り、こみ上げました。
最後に④⑤
 生命保険はなく墓じまいにも多額の費用が掛かり、父が元気なうちに築浅の実家は入居者に売却しました。

残念ながら②は
 元気なうちに積極的に面会をサポートできませんでしたが、90歳という大往生を見守れたことで、許してもらうことにしています。

この経験は、自分たちの今後にも役立てたいと思います。

そして古民家生活を満喫されている方との出逢い

退職後、ご実家の古民家レストランにリノベして、無農薬の野菜を使った料理でおもてなしされている方。
京都から移住され、リノベした古民家で民泊経営されている方。
海外で出会った奥様とお二人で帰国後、ご実家を自力でリノベされ、無農薬のお米を作られている方。
みなさん、とてもイキイキと私の故郷を盛り上げてくださっている😀。

離れてわかる故郷を、もっと味わいたい

そのためにも、地元ならではの各地の良さを味わいたい
来週は、長野の林業を応援している方を訪ねます!
訪問先は、松本市美鈴湖もりの国オートキャンプ場

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今週も、最後までお読みいただきありがとうございます😀

皆さんにとって、最幸の1週間でありますように💕




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