ホットケーキはフライパンを○○する!
こんにちは、ひゃーみーです。
父の最近の流行りは、朝食にホットケーキを食べることです。
ふわふわのホットケーキは歯が弱った父でも楽しく食べれるみたいで
わたしとしても、とても嬉しいことです。
さて、今回はホットケーキを綺麗に焼くポイントのお話です。
よくマヨネーズを入れたり、メレンゲを入れたりしますが
今回のやり方はホットケーキの作り方は変えないやり方です。
することはとっても簡単
フライパンを水で冷やしてから焼く
ことです。
低い温度からじっくり焼くことで、ベーキングパウダーの効果を最大に発揮してもらうって算段です。
ベーキングパウダーの膨らむ仕組みは
①水分と触れる
②熱を加える
この2つなのですが、膨らむ反応よりも先にケーキの表面に色がついてしまったら、ひっくり返さないと焦げてしまいます。
なので、フライパンの温度をできる限り下げて、“しっかり膨らんでからケーキの表面に色がつく”ように焼けることを目指す方法として、低い温度から焼くためにフライパンを水で冷やしてから焼くという事です。
濡れ布巾で冷やす方法もありますが、あれはフライパンに入れたバターを溶かすために一度温めて、そのままケーキ生地を入れたらすぐに色が入ってしまうため、濡れ布巾で冷やしてフライパンの温度を下げるという方法です。これでもある程度温度は下がりますが、今回はさらに下げる方法ということでやり方の紹介をしていきたいと思います。
フライパンを水で冷やす。触ったら冷たい!ってぐらいが目安です。
しっかり水気を拭いてから、薄く油を塗る。溶かしバター、サラダ油などをフライパンに入れて紙で伸ばします。
生地を入れる。
蓋をして火をつけ、最弱火にする。焼く時間の目安は7分ぐらい。
ひっくり返して蓋をする。焼く時間の目安は3分ぐらい。
裏から爪楊枝を刺して生地がついてこなかったら焼き上がりです。
ざっくり説明すると、こんな感じのやり方です。
溶かしバターは耐熱容器に入れて電子レンジで作ります。
蓋をするのは蒸すことによって、内部温度の上昇、保温の補助と生地の乾燥を防ぐ効果があります。
焼き上がりの目安は生地の量やフライパンの大きさによるので、1回時間を測りながら焼くことをオススメします。
生地自体を冷やすために冷蔵庫に入れるのはオススメしません。
ベーキングパウダーの反応は水分と触れた状態から始まるので、時間がたちすぎるとしぼんでしまうからです。そこから焼き始めても膨らみが悪く、生焼けになりやすいからです。
文章を書くのと説明が苦手で長くなってしまって申し訳ないと思います。
ここまで読んでもらえてれば幸いです。
是非一度試してみてください!!
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