米倉 久曜
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「やり抜く力」で世界を変えろ
学校の勉強やIQなどの、数値化できる能力を「認知能力」と呼びますが、数値化できない能力の中でも、生きていく上で大切な力って沢山ありますよね。
そういった力を総称して「非認知能力」を呼んでいるのですが、今日のその中の「やり抜く力」についてです。
【GRITってなに?】
Guts(度胸):困難なことに立ち向かう能力
Resilience(復元力):失敗しても諦めずに続ける力
Initiative(
「知ることの喜び」を知れば、成長は加速する
【疑問が解決する瞬間】
僕は、生まれてから4歳ころまで大阪で育ちました。
そして5歳になった頃から高校を卒業するまで、少年時代のほとんどの時間を福岡県の「春日市かすがし()」という場所で過ごしました。
そんなある日、小学生で漢字を習っている時に「春日」とかいて「かすが」と読むことに、なんとも言えない違和感を覚えました。
当時は、両親も学校の先生も「特別な読み方」とだけ教えてくれたのですが、
子どもが積極的に学ばない、本当の理由
今日は保護者の皆さまには、少し耳が痛い話かもしれませんが、大切な話をしますね。
日本は、先進国で最も「大人が勉強しない国」というのをご存じですか?
これは日本の今までの雇用システムにも原因があるのですが、ぶっちぎりでNo.1です。
世界的な統計データから「日本人が勤勉」という世界的な印象は、大きな間違いだったということが判明しました。
「忙しい」とか「する必要を感じない」などの理由で、多く
大人もよく間違える時代へ
【間違える社会】
今回のコロナ禍により、各分野で様々な変化が起きました。。
この変化の中でも、子ども達にとって、特に重要な「ある変化」が懸念されています。
それは「これからは大人が間違える時代になる」ということです。
今までも「先が予想できない時代」などということは言われてきましたが、コロナ禍でそれはさらに加速しました。
つまり未来に対して「正しい確率が高いこと」と「正しい確率が低いこと」
あなたはどちらをを評価しますか?
【物産展でカニ弁当を販売する、二人の社員】
スタコレ商事が、北海道の名物であるカニ弁当を、大手百貨店の新宿店と池袋店で行われる物産展で販売することになりました。
販売部長の報告では「規模の大きい新宿店では、A社員が500個の弁当を発注し見事完売。規模の小さい池袋店では、B社員が450個の弁当を発注し、20個の売れ残りが生じてしまった」とのことです。
あなたはA社員とB社員、どちらを、どんな理由
意外と大人も苦戦する小学生の問題
こんばんは、PebyStyleの米倉です!
学校再開後の生活に、お子さまは慣れてきた様子でしょうか。
保護者の皆さまによっては、分散登校で変則的な日々が続いている方もいらっしゃるかもしれません。
いつも、本当にお疲れ様です。
◆保護者の皆さま、クイズです!◆
今日は子ども達が学校で取り組む問題を少し紹介しながら、日本の初等教育における問題点をお伝えしておきます。
保護者の皆さまも、是非チ