5月15日 早島 我が家~倉敷美観地区~早島
今日1日だけ完全休み。
つい、完全とか書いてしまうが、ちょっとだけ職場に行かざるをえなかったり、オンラインミーティングがあったり、提出課題があったりするのが通常なので、何にもないと、つい「完全」とかの語彙が出てしまう。
提出期限がちょっと先な課題はいくつもあるけど。
それから、このところ週末は、1日とは言え確実に休めるペースができつつあるので、メリハリをつけるためにも、今日は完全休み。
朝、1時間ほどだけいつもより遅く起き出し、朝のルーティンはまったくそのまま。
朝食を食べ終わり、コーヒー飲みながら新聞を読むまで終えたら、ここからがいつもと違う休日モード。
まず、家の中でもいちばん暖かい2階の部屋にあがり、アイロンがけの準備。
自分の分は、自分ですることにしている。
それも、冬場はセーター着回しですむが、春以降は、シャツの出番も、アイロンがけが必要なズボンの登場も増えるので、なるべく週一のルーティーンに落ち着かせたい。
途中、日曜朝9時、家に入れれば必ず聞いているFM喜多方の番組をサイマルラジオで流しながらの優雅なひと時。
そして、そのまま暖かな部屋の中で読書。
まさに休日。
そして昼前からは奥さんの買い物がてら、倉敷美観地区へ。
って、結局、そこかい、ともなりそうだが、仕事で行くのはと心持がまるで異なり、まさに観光客目線のチェックにもなる。
まず、できたばかりの新施設の飲食店視察。
同じ施設内の、日本料理の「雲」は、この前、チェック済。
そちらは、何かの時には、夜も昼も、ご接待やら、ちょっと嬉しい出来事に使えるぞ!という判断だが、もう一軒のこちらは、外からうかがうに、普段使いできるかな?と思っていたが、メニュー(当然、料金も)が外からわからないので、まずは奥さんと二人で斥候。
お店の様子は、こうした次第です。
ごちそうさまでした。
そこから、民藝館を皮切りに、まさに美観地区散策。
しばらく閉まっていた元ワーフは、違う店になっていた。
ふと覗くと、地元民が、まったりしているこちらのお店は、ほんとに良い時間が過ごせる。
ほんの10分ほどの滞在だったけど、すっかりリフレッシュ。
そこから奥まったところにある貴石の店や、児島発信のアパレルの店、そして平翠軒から林源十郎商店などなどを改めて尋ねる。
なにも職場近く(徒歩5分圏内!)で、休日まで過ごさなくてもと思われるかもしれないが、でも、これが倉敷を訪れる多くの方の体験。
それゆえその体験をしてみて過ごした時間の中で、大原美術館やミュージアムショップがどう見えるのか、そして、どういう時間を提供していったらよいのかを、実感してみるのは大切なことだと思っている。
だからこそ、自分の時間を自由に使える時にこそ、そうした道草が大切。
そにれとっても、楽しい!奥深い!!!
ビバ 倉敷美観地区。
そうやって、かなりのんびりしていても、家に帰ってまだ3時30分。
そこから、食べた分だけ消費せねば(そして、夜にまた飲むために)と早島散歩。
時間もあるし、天気もちょうどよいので、今日はかなり遠征。
こんな楽園のような光景を傍らに、山林に入ってゆく。
我が家から歩いて30分で、誰もいない山野を、それも30分近く歩ける。
ワイルドだぜ!
賑やかに遊ぶ声は、まだ少ないが、家々の前で、小さな子どもがちょこちょこと遊んでいる光景をいくつも目にする。
もうしばらくの我慢かな。
そして、家に帰って午後5時。
ここまでで、今日は15,000歩歩いていた。
贅沢もしたし、でもそんなに出費はしていないし、でも一日遊んだし。
ありがたい1日でした。