11月21日 京都
先日、オークションに出た児島虎次郎作品の取材地を求めて、高校の修学旅行以来の清水寺へ。
京都には、何度も来るが美術館や大学へ直行直帰のパターンばかりなので、いわゆる観光地となる寺社に足を踏み入れることはほとんどない。
でも、今回は、ぜひこのアングルを自らの足で見出すべく、午前8時前には清水寺へ到着。
ちなみに、事前に調べたら午前6時から開門しているとのこと。
紅葉を求めて、すでに多くのお客様。
私は事前に、グーグルのストリートビューでいくつかのポイントを確認していたが、なかなか良いところが見つからずに、もしかしたら、一山向こうにもいかなくてはならないかとも危惧していたが、境内の順路をたどると、だいたいの場所がわかってくる。
でも、ちょっと違う。
それでもとぼとぼと折り返し点(?)あたりまで歩いていくと、ちょっと脇へと昇り道あり。
「行き止まりだけど、諸堂が見えます」の看板に誘われてみるとビンゴ!
すっきりと見つかり、時間も余裕ができたので、圧倒的な仏様の姿を見るべく東寺へと足を延ばす。
そしたらこれだった。
これに捕まったら、時間もお金も無くなるので、足早に有料ゾーンにはいり、静かなひと時を過ごさせていただきました。
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