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周波数の共振共鳴ってなんぞや!?
■そもそも周波数て何?
敢えて言葉にすると難しい。
「周波数」とか「共振共鳴」、さらに、「固有振動数」なんて言葉が出てきたら、「は?」となるかも?
まず、「周波数」とは何でしょう?
簡単に言うと、何かの振動の早さです。
身近な例では、テレビやラジオのチャンネル、音、声、wi-fi、デジタル機器・・・などがわかりやすいですが、「糸電話」はとても理解しやすい例かもしれません。
![](https://assets.st-note.com/img/1696352553954-vDsmXFpd1j.png)
糸電話は、片っぽが声を発すると、つないだ糸を伝って相手に聞こえますね。
このとき、片っぽの紙コップで発した声の振動が糸を振動させ、波を起こしますが、それが相手の紙コップに振動するので、聞こえますね。紙コップがなければ耳元では聞こえません。
ここに同じ周波数が流れているということです。
これを技術的に発展させているのが、テレビやラジオです。
チャンネルを合わせると、その周波数で流れている番組が映し出されるわけです。
![](https://assets.st-note.com/img/1696352564719-gE9jQelXNV.png)
こうやって解説するとわかりやすいのですが、言葉が難しいと理解しにくいのは事実ですね。
■では、振動って何?物には固有振動数がある!?
実は、私ももう10年以上前になりますが、理系のおじさんとテニスをしているときに「固有振動数」という言葉を始めて耳にしました。
テニスの球とラケットの関係みたいなうんちくを語るおじさんが「物には固有振動数があるから」と。そして、「人それぞれにも固有振動数があって、それが共振するうんぬん。。。。」
全くもってそのときは理解できなかったのですが、今ようやく理解できます❣
つまり、テニスの話で言えば、人とラケットが最大限に共振共鳴して、さらに飛んでくるボールとも共振共鳴を起こせば、最高のショットになる、と❣
あー、そういううんちくを語りたかったのだ、と理解したのは、つい最近のことです(遅いわ!笑)
結局、とても簡単に言うと、人も物も植物も動物も、この地球でさえも、宇宙でさえも、すべて素粒子が出来ていて、それらの素粒子は、常に振動をしています。
たとえば、「りんご」の周波数ならば、その周波数を持つ素粒子が集まってりんごができるわけ。
そういう私たちも、人の周波数を持つ素粒子が集まっていて出来上がっている。
つまり、それぞれが「固有の振動数」を持っているということですね。その振動によって発せられる周波数が共に引き寄せあってくっつている、ということですね。
自分の体も振動していると言いますけど、体が寒くて震えるのとはちょっと違い、普段は、そんな振動は感じ取ることはできないですね。
でも、素粒子レベルで見ると、すべてが振動を起こしているのです。
考えると謎に包まれいて、とても神秘的(と私は感じます❣)
実際に量子力学の分野では、素粒子を目で見ると固定されるそう。そして、目で見ないときは、素粒子は振動している(動いている)と研究によって導かれているのだそうです。
だから、私たちが目で見えないところは、いわゆる砂嵐の状態だそうです。
ま、「だるまさんが転んだ」の遊びで、鬼さんが「だるまさんが転んだ」というときは、逃げている人たちは自由に動いているけど(砂嵐状態)、鬼さんが言葉を放って顔を向けると、逃げている人たちは動かないように止まっています(物質化状態)。
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とても、かなり、めっちゃ大雑把ですが、素粒子の動きはそんな感じと理解すればよいでしょう(実際には、もっと専門的です笑)
だから、今自分で見えてない部分(頭の後ろや背中)は、実は物質がないのです!!。
しかし、後ろが砂嵐?と振り向くと、まさか砂嵐ではなく、いつも見慣れた部屋の光景だったり、自分がいる場所の景色が現れるのです。
じゃあ、目の前にいる人に、「私の後ろは砂嵐?」と聞いて見てもらうと、その人が「見る」から物質化され、やはりそこは、相手からはその人の背景が見えてしまうのです。
だから、誰も砂嵐の状態を永遠にみることができないのです!
また、日頃の自分の体はしっかりとした個体であり、これが常に見ることで瞬時に素粒子が固まって作られてるなんて言われても、そんな何億万(?)/秒ぐらい?(笑)の瞬時なんて見えません。
そして、3次元の物質世界にいる私たちは、そんな話は眉唾もの、といって、エビデンスのないもの、あるいは、多くの人が信じていないものを信じようとしない人が圧倒的に多いことでしょう。
このあたりの詳しくは、量子力学の分野の本を読めば、おおよそは書いてあるでしょう。知りたい方は読んでみてくださいね。
おすすめの本は最後に紹介しておきます。
■周波数の共振共鳴は常に起きている
さて、もう少し周波数の共振共鳴で起きている出来事について、具体的に書いてみます。
わかりやすいのが、「出会い」です。
人やペット、物などとの出会いを、あなたのケースで思い返してみてください。
出会おうと思って出会いましたか?
いや、正確には、出会いたい意識が共鳴したから出会いがあったと言えますが、出会うのに、意識をして努力したでしょうか?
たとえば、心ときめかす異性との出会いが突然あった場合、それは、毎日努力をして計画的だったというと、そうでないことがほとんどです。
普段、口では、「イケメンじゃなきゃ嫌だ」、なんて言ってるのに、突然出会ってしまってハートを射抜かれた異性がイケメンじゃないけど、一目ぼれしてしまった・・・ということもあるわけで。
でも、周波数の観点から見ると、互いに出している何かの周波数、たとえば思考が似通っている、好みが似ている、価値観が似ている、といったところなど、が共振しあったから、出会ったということになります。
もしかしたら、見かけは自分の理想とは違ったけれども、他の面で自分が心の奥底では求めていた相手であるかもしれません。
そのとき、「なんか波動が合うな」、「話していて感じよいな」、「価値観があるかも」と思えるのかもしれません。
物やペットも同じです。
とりわけ欲しかったわけではないが、ショッピングしていたら、衝動買いしてしまったワンピース。
あるいは、買うつもりはなかったが、ペットショップを覗いたら、「この子だ~」という直観とともに出会ってしまったワンちゃんやネコちゃんを思わず買って飼うことになるなど。
これらは、すべて周波数の共振共鳴現象ですね。
ほんと私たちが日々、体験していること、それをちょっと難しく言うと、専門用語が出てきて、わかりにくくなるのですね。
■嫌なことが起こるのも共振共鳴?
では、こんな質問も出そうですね。
どうして、出会いなくない嫌いな奴に会ったり、怒りが湧くような相手にであったりするのか?
これは、それらに共振する周波数が、自分の中にあるからです。
どんな周波数かはわかりませんが、ぶっちゃけ、周波数に良し悪しはありません。
人間の頭で考えると、良いこと悪いことと出会いの結果を判断しがちですが、周波数には、良いも悪いもないのです。
ただ、周波数の速さはあります。
一般的には、
周波数が
高いと速い、
低いと遅い。
この周波数の高さによって現象の違いは出てきますね。
ただ、それだけの違いです。
でも、これをどのように捉えるかは、私たちが頭で勝手に意味を後付けしているだけのことで、実際には、宇宙規模の素粒子の共振共鳴という観点で言うと、単なる出来事に過ぎないのです。
こういった話題になると、宇宙的な話につながっていきますので、これに続く話は、また別の記事で書こうと思います。
とりあえず、今回は、周波数の共振共鳴について簡単に解説してみました❣
■AIチャットに質問してみた
ところで、今、話題のAIチャット(代表的なのに、ChatGPTがありますが、使っているのは、後発のcludeです。また日本では基本、されていません(2023年10月現在。でも使える方法はる)、いっそ、これに聞いてみました。(これを書いて気づいた。noteにもAIツールがついていました💦)
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質問:男女が運命の出会いをすることがあります。この事例で、共振共鳴についてしくみをわかりやすく教えてください。
AI:分かりました。男女の出会いを例に共鳴の仕組みを説明します。
男女が出会って、すぐに強い惹かれ合いを感じることがあるでしょう。
それは、二人の間に共鳴が起きているからなんだ。
男女二人が、性格や趣味、価値観がよく似ていると、互いの波長が合う。
波長が近い二人の間には、見えない共鳴が生まれる。
その共鳴によって、二人の気持ちの波動が同じ周波数で共振し始める。
すると、小さな出来事でも大きな感動を呼び起こし合えるようになる。
これが、運命的な出会いと呼ばれる「共鳴」なんだ。
互いの波動が共振するから、強い絆で引き合わされるのだ。
共鳴は自然と生じる現象。だからこそ、運命的な出会いは忘れられない。
相手との波長が合った時、大切にすれば強い絆へと発展していく。
はい、以上のように男女の出会いを例に、共鳴のメカニズムをわかりやすく説明できたと思います。共感の大切さも伝えられたでしょうか。
いかがでしたか? 世の中便利になりましたね。AIすごいですね♪
私は、文章家(テクニカルライター)として以前、仕事をしていましたが、もはや情報収集の面でかなわないですね💦
ま、手っ取り早く知りたいことを知るには、AIは最高ですね。
さて、今回紹介した、量子力学に通じるお話。素人にもわかりやすい解説は、高橋宏和さんの本がおすすめかも?
最近の本は読んでいませんが、「叶えもん」というタイトルの本人、詳しくわかりやすく解説をされている部分がありました。ご参考までに!