なんとなく雑記
なんとなく適当に最近考えていることなどを書こう。
なんとなく家を買おうかな〜
僕は基本的に賃貸派で持ち家を持つという考えはあんまり持っていない。賃貸派の理由は一人暮らしを始めてからほぼ2年単位で引っ越しを繰り返していて5年10年同じ場所で暮らす自分の姿が想像できないからで、結婚をしてもその考えは特に変わらない。都心部で下がりそうもないところの家を買うなら投資資産的にはいいんだろうけど買えるわけもあらず。
とはいえ家を買うという選択肢を完全に放棄したわけでもなく、数年置きに「仮に買うとしたらどれぐらいのものが買えるのか」といろいろ試算したりみてみたりしているんだけど(20年、30年、40年ローンのケースとそれが最終的にどのような資産価値で落ち着くのかと、それとは逆に賃貸でローンではなく投資に一定額回し続けた場合など細かくいろんなケースを試算して実際に物件もチェックする)、まーやっぱり持ち家という選択肢はないかなあ。
2LDKとか3LDKだと賃貸がないから〜という人もいるがうちの周りだとめちゃくちゃたくさんある。老後は賃貸借りれないと言うが仮に老後がくるならば老後はそれまで貯めといた金でそんなに広くない家をその時買えばいいだろう。そもそも30代とかで家を買った人とかも老後は買い替えるんじゃないかな。現実的にはペットを飼うこととかを考慮し始めるとさすがに賃貸の選択肢が減るから、買ったほうがいいかな〜という感じか。
院にいって社会人修士を目指すってどうだろう
今主に書評ライターとして(ライターの仕事としては)いろいろやらせてもらっているのだけど、個人的には40代からの展望としてはもう少しサイエンスライター寄りのものも書いていきたいな──というのは何度か書いた。しかしそのためにはもう少し骨子というか、骨格をしっかりしたい気持ちがある。書評をいっぱい書いてきました、たくさん読んでます、というんではなく、もう少し専門性のある書き手になっていきたいというか。
となると、まずは社会人修士とかからかなあという気もするけど、まあなかなか時間もとれんよなあ。仮にそんなチャレンジをするならさすがにエンジニアとライターと二足のわらじを履いたままではほぼ不可能だろうし、現実的に考えてそんなことができんのかなあ、無理だったら何が代替手段となりえるのかなあと考えている。広く浅くといったかんじで今までたくさんの本を読んできた人間が、専門性を目指してひとりのプレイヤーとして研究の前線にたってみたいと思う気持ちは、そう間違ったものではないと思うのだが
Magic: The Gathering Arena
最近マジック・ザ・ギャザリングアリーナにハマっている。前がっつりやっていたのだけど、先日モダンの3on3大会に友人等が参加していたので見学にいって、また熱が再燃してきたのだ。で、基本的にドラフト(デッキを組んで対戦するのではなく、パックを開封して一枚ずつとっていって、デッキをゼロから構築して人と戦う形式)ばっかりやっているのだけど、MtGがカードゲームとして神ゲーかどうかはわからないが、ドラフトってやっぱり神ゲーだわ。ずっとやってしまう。
Instagram凍結事件
僕はシステム開発でテスト用のアカウントをいろんなSNSに作っていてInstagramもその一つなんだけど(何も投稿していないアカウントがある)、先日突然ガイドライン違反とかいって凍結されてしまった。
で、何も投稿してないので明らかに違反はしていない。おそらく、Threadsのアカウントを試しに作った時にInstagramアカウントを使ってログインしたのが不正なアクセスか何かと判定されて凍結されたのだが、連鎖的にFacbookも凍結され、連鎖的にFacebookログインしているゲームや他アプリにもログインできなくなって──と、けっこう面倒くさいことになった。
結局Instagramには自分の顔写真とマイナンバーカードの写真を送ることで数日で凍結が解除されたのだけど、かなり理不尽に凍結された経緯を考えると、SNSログインってやっぱり使うもんじゃないよな、と今更ながら思った話であった。便利ではあるんだけどね。
最近読んだ本
『経験バイアス』。経験で物を考えるのは有効なときもあるけど全然役に立たない時も多いよねーという本でそれは完全にその通りなのだけど、じゃあ経験で物事を判断してしまいそうになった時どうすればいいのかという話になるとまー難しいなと思った。統計を挟むとかはあるけれど統計が有効な場面ばかりでもないし(未知の状況や前例のない創造的なイノベーションを判断すべき時など)、それについての記述もあるけれど、まーそんな凄くはない。
『「この世でいちばん」を科学する』は宇宙で最も遠い場所、いちばんつよい毒、いちばん低い温度、いちばん高い温度などを考察していく一冊。知識はたしかで文体はウィットに富んでいて視点の多様性も良い。けっこうおもしろい。僕もこういう本が書けるようになりたいなあと思う。
podcast始める予定
先日podcastやりたいよなあ〜でも一人じゃ嫌だな〜とこのnoteで書いていたけど一緒にやりませんかという人が一人現れたので(出版社社員の友達。編集者というわけじゃない)近日中に初回収録して公開しようと思います。タイトルは「基本読書のpodcast」みたいな感じになるかな。あんまりpodcastに時間をかけられるわけではないのであまり準備せずにできる形式でやろうと思っているけれど、乞うご期待。また、それとは別に始めるかも。
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