深海の卵
昨日はちょっとポジティブ思考だったけど、
今日は頭も痛いし、仕事のことで質問した時
「こんなことまだ分からないの？」
みたいな反応された気がしたから、
弱気になっちゃった。
それからうまく話せなくなってしまった。
やっぱり、最初のあいさつ大事かなぁ？
清々しくあいさつした方が、その後
気持ちよく仕事できる気がするしな。
遠慮がちだったり、
声の小さいあいさつは相手に届かないこと
多い気がする。
今日の極めつけが、保育園のお迎えの時の
同じクラスのお母さん。
基本的にほとんどの人がよそよそしいから
普段お話ししたことはほぼないんだけど、
あいさつだけは、いつも頑張って聞こえるように
努めて大きめの声で頑張るんだけど
今日は相手に届かなくって
無視された…気がした。
全部「気がした」なんだよね。
自分にもコンディションの良い日悪い日があるように
相手にもあるし、
声かけのタイミングとか
いろいろあるよな。
話しかけられたら、なるべく上機嫌に反応しようと
思っているけど、
私にも無意識にいつもよりテンション低かったりとか
あるよな…と思い返した。
思い込みで落ち込んでる。
暗いな…私
私よ、いつまで深海の底で、自分の殻にこもって
怯え続けるんだい。
子どもの頃から
何一つ変わっちゃいないじゃないか。
私が相手の全てを大切にできない日があるように
相手も私のことなんて何とも思っていないよ。
勝手に気にして顔色うかがってんのは
私だけ。
どんだけ自分がかわいいんだか
いつまでも子供のまま。
同じような悩みで苦しんでいる誰かが
この文章を目にしたとき
すこしでも救われますように。
ありったけの手持ちのゆとりや
ポケットの中のぬくもりを
ひずみきった国々に
ポツンと落としてやるのさ
要なしの人間なんているわけはないと
神様はいつも僕に言うけど
本当のところは口をつぐんで
誰も言おうとしないけど
気球に乗って ほこりになってゆられたい
今ひとつこの気球が昇っていかないのは
僕をおどらせる俗物どもが
足元にしがみついているからさ
胸いっぱい風を集めよう
名もなき同胞(とも)が抹殺されて
価値あるブルジョアが生き残るとするなら
真先に死ぬのはこの僕なのさ
僕こそ不必要なものだから
気球に乗って ほこりになってゆられたい
気流に乗って ほこりを捨ててゆられたい
天安門事件のことは分からないが
宮沢さんが天安門事件のことをモチーフに書いた曲とのこと。
中央線の次に好きなこの曲が
今日は頭に浮かんだ。
知らないことを調べもしないで
のうのうと生きている自分が恥ずかしい。