【メタバースぼくの生き方】創作趣味で謎解きワールド製作者の場合
こちらの企画への参加記事です。普段Noteを書かないので読みづらい点もあるかとは思いますがご了承ください。
なぜ書こうと思ったか(兼自己紹介)
答えを書いてしまうのですが、自分はプレイのほぼ全てがUnityでのワールド製作であり、VRChatへのログイン時間はかなり少なめです。そういう人も多いとは思うのですが、出会うことは少ないのでは?と思い自分の楽しみ方を紹介しようと思いました。
(VRChatにおけるワールドとはなんなのか、という話は割愛させていただきます)
興味が近い人の方が参考になるかもしれないので先に自分のこれまでの創作歴の話をさせていただくと、
VRChatでは「神社の地下世界からの脱出」という謎解きワールドを公開しています。
謎解きワールドは、リアル脱出ゲームのようなものからなぞなぞまで、「謎」な要素を含んだワールドの総称、と自分は思っています。
その他、VRChat以外では、小説を書いたり、ゲームを作ったり、TRPGのシナリオを作ったりしていました。
主な活動①(ワールド製作)
VRchatを始めたばかりの自分は、何をプレイしたらいいのかわからなかったので、ワールド紹介サイトのジャンル分けを見ながら各ジャンルのおすすめワールドを巡っていたりしていました。
そのときに出会ったのが謎解きワールドというジャンルです。リアル脱出ゲーム自体が元々好きだったので、リアル脱出ゲームを一緒にプレイしていたリアルフレンドと謎解きワールドを何個もプレイしました。そして、プレイを重ねていくにつれて、リアルフレンドに見せるだけでいいから謎解きワールドを作ってみようと思い立ち、ワールド製作を始めました。
ワールド製作はUnityというプロ向けツールを使うことになり、非常に自由度が高いので、今後も役に立つのでは?というのもモチベーションにつながりました。
主な活動②イベント参加
ワールド製作を開始したのですが、自分だけでは作れないと感じたため、同じようにワールドを作っているユーザーと交流しようと思い立ち、イベントに参加するようになりました。
VRChatイベントカレンダーというイベントをまとめてくださっているサイトがあり、そこから製作と名のついているイベントだけではなく、Barイベントや交流イベントにも参加し、VRChatにおける創作の雰囲気というものを感じていきました。
このときにお世話になったイベントには今でもたまに顔を出しに行ったりします。
VRChatでは何かしらの創作要素に触れているユーザーが非常に多いのがさらにモチベーションの増加に繋がりました。
主な活動③イベント主催
謎解きワールドを製作し始めてから3ヶ月くらいたち、ワールドの製作の目処がついたころ、自分の作っている謎解きワールドが一般公開できるレベルになりそうなことを感じ、自分の作ったワールドでリアル脱出ゲームの真似事をしたいと感じイベント主催を決意しました。また、製作にかかる時間が多くなり、謎解きワールドの情報収集もままならなくなってきたので、類似のイベントがないこともあり、謎解き製作者による交流会をしたらいいんじゃないか、と思い至りました。
その後、プレイしたことのある謎解きワールドの作者にメッセージを送ったり、VRChatに興味のないリアルフレンドにスタッフをお願いしたりして、イベントを思い至ってから半年後に、謎解きワールド公演会という単発のイベントと月一回の謎解き製作者交流会というイベントを始めました。
謎解き製作者交流会に参加された方の中に、イベントがきっかけで謎解きワールド製作を始めたという方もおり、やってよかったなと感じています。
まとめ
現在は、週2回ほどのイベント参加と月一回の謎解き製作者交流会以外はUnityで謎解きワールドを作るというプレイスタイルで落ち着いています。
VRChatでは多種多様なプレイスタイルが存在するため、これが正解というものはないかと思いますが、何かやることに対して肯定的な雰囲気があるため、自分から何かに挑戦することは、とても楽しい選択肢の一つではないかと思います。
長文になりましたがここまで読んでいただきありがとうございました。
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