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Huuuuの2024年おすすめ記事&ハイライトを発表!【年末まとめ】

すっかり寒くなりお鍋が美味しい季節となりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

今年Huuuuは9期目に入り、新しいメンバーが加わり、さらに賑やかになりました。事業ではWEBコンテンツの制作はもちろんのこと、9月に長野県飯綱町の元タバコ屋を活用した「パカーンコーヒースタンド」をオープン、「スナック夜風」も引き続き営業し、編集の枠に収まらないバイブスを発信し続けました。

そんな中、今年つくったWEB記事は234本

年の瀬はこれまでを振り返り、これからを見つめる良いタイミング。そこでHuuuuの各メンバーが今年作成した記事の中でも特に思い入れの強い2本と、ハイライトの計3本を振り返ってみようと思います。改めて読み返したい記事が見つかるかも?

徳谷柿次郎が選ぶ、2024年の2本

ジモコロで5年前に取材をさせてもらった西伊豆の王こと松本潤一郎くん。同い年の友達でもあるんですけど、自分自身が森林循環に興味を持ってパカーン!と言い始めた矢先に読んだ衝撃の言語化。思想と循環が1mmの隙間もなく、ミチミチに詰まっている感覚を受けました。最近、小手先の循環に飽き飽きしていたので。特に薪火料理の可能性とおもしろさに興味津々だったので、「もうやれること全部やろうとしてるやん」と。今後、自分のパカーン事業にも潤一郎くんのエッセンスが染み込んできそうなので改めて会いに行きたい。タイトルワークから記事構成、そして思想強度のバランス感覚はいま自分が求める原稿でした。

今年序盤に訪れた福島県にあるカオスなサウナ施設「発達」。整然と散りばめられた意思と狂気の塩梅に心奪われて、改めて数カ月後に川口さんにインタビューしてきました。震災以降に動き続けた人間一人のストーリーラインが乱雑でおもしろい。町の発達と人の発達がダブルミーニングで効いていて、川口さんの自己表現のスイッチがONになったままどこまで止まらない「これもあれもやりたい!」の衝動が美しいぐらいにやりすぎでした。今年は自分自身を取り巻く発達障害グレーゾーンに向き合う一年だったからこそ、この取材は忘れられません。

徳谷柿次郎が選ぶ、2024年のハイライト

パカーン&パカーンコーヒースタンドの立ち上げ
今年は「始まり」と「終わり」に振り回された一年だった気がします。シンカイ完全終了の撤収作業からシームレスにパカーンコーヒースタンドの立ち上げまで、身体性を伴ったDIYの働きが生まれたのは”パソコン触ってなんぼの編集会社”にとって大きな変化と言っていいでしょう。

同時に今年はHuuuuドメインの停滞を感じる一年でもありました。採用活動含めて動きはいろいろあるけれども、どこか物足りなさの残る印象を受けたのは、私自身がそっちの現場に足を踏み入れる機会が減ったからなのかもしれません。経営者のジレンマ。いまだ自分のパフォーマンスが高いと信じられているので、早くおれを超えてくれよ、やることなくなるぐらいまで動いてくれよと。この場を借りて叱咤激励残留思念を残しておきます。

出張と飲み会が激減して健康体になった!と思ったらコレステロール値異常
個人的な話だけど、会社の動きと役割に多大な影響を及ぼすであろう一件です。全国行脚の出張と酒場の会話が、Huuuuのメシの種なんですよね。そのエネルギー値が、私自身のライフスタイルの大きな変化によって激減……。

信濃町の自然暮らしをエンジョイしながら、犬の散歩をして、自炊で野菜や果物食いまくりの健康モードだったのに、年末の健康診断でコレステロール値異常のE判定(要治療!)を受けました。もしかして30代の無理がたたったか…? 42歳の加齢もあるだろうなと思う。先日の台湾出張3泊では出張筋肉も衰えて死ぬほど疲れた。これもコレステロール関係の疲れやすさなのかもしれない。しっかり中年らしい生き方をしなければいけませんね。

友光だんごが選ぶ、2024年の2本

10代から聴き続けていた大好きなアーティストの後藤正文さんに取材できた記事。縁とタイミングに恵まれてローカルというものを掘っていたら、そのローカルという領域に憧れの人もどっぷり入ってきていて、人生の伏線回収みたいな出来事でした。『サストモ』ではTOKIOの国分太一さん城島茂さんへの取材も。憧れの対象だった雲の上のような存在の人たちが気づけばローカルで泥臭く活動していることに社会の流れのようなものを感じるし、相変わらずかっこいいことが最高です。

がんや難病、先天性疾患など生命を脅かす状態にある子どもとその家族を対象にした「子どもホスピス」。日本では民間初となる「TSURUMIこどもホスピス」に取材した記事です。お話を伺ったホスピスの方々としても「今、話したい/世の中に伝えたい」という内容を、多くの人に読んでもらえて編集者としての手応えを感じた記事でした。ウェブメディアをめぐる状況もなかなか難しくなっていますが、こういう大切な内容を丁寧に記事にして、ちゃんと反響が返ってくることはまだある!という希望を抱えてやっていきます。

友光だんごが選ぶ、2024年のハイライト

企業伴走型のウェブメディア「おふろタイムズ」がスタート
生薬を活かした入浴剤の製造・販売を手がける高知の会社「松田医薬品」のリブランディングにともないスタートしたオウンドメディア「おふろタイムズ」の立ち上げから担当しました。これだけ銭湯やサウナが盛り上がってるけど、お風呂や入浴文化をど真ん中のテーマで掲げたウェブメディアって意外とないぞ!ということで「日々のおふろ時間を豊かにするメディア」なんですが、公開ペースは月2本。

コツコツ長く続けていい記事をアーカイブしていくこと、そしてメディアを通じて松田医薬品さんの思想の言語化や、全国のお風呂関係者やファンの方々との関係性が深まり、事業も広がっていけば……という「企業伴走型」のメディアを目指してます。個人的にもこういう面白い会社とタッグを組んでコツコツ続けていくメディアに可能性を感じている最近です。

ジモコロとして、能登のために何ができるか?
年明けすぐに起きた能登半島地震。ジモコロ編集長になって半年くらい、何ができるのだろうか……と迷い悩みつつまずは現地へ、と5月に初めて能登の輪島へ行きました。2024年末までにジモコロでは能登に関する記事を8本公開。6月に公開したコラムでも書きましたが「現地のリアルな声を継続的に伝えていくことが、今のジモコロなりにできること」だというのは変わっていません。できる限り続けていきます。

日向コイケが選ぶ、2024年の2本

滋賀八日市のイケイケ姐さん、ミカシの記事。当初は同じ八日市で古道具屋「延命ランド」を営むクマちゃんの知人として話を伺うつもりが、ミカシ自身の人生があまりにも興味深く、後日改めて単独インタビューをさせていただくことに。

子育て支援施設「ETWAS NEUES」の代表であり、文化施設「HONMACHI93」の共同運営者でもある傍ら、三児の母と現役の「パーティーガール」を兼任するそのバイタリティ。さまざまな顔を持つ彼女は、まさに地域の“イケてる姐さん”として、くまちゃんをはじめ多くの人々に影響を与えているように見えた。

1年ほど経って、ミカシをよく知る方と偶然出会った際、「彼女はもっと世に知られるべきだと思ってた。あの記事を作ってくれてありがとう!」という言葉をいただき、胸が熱くなる。誰もが情報を簡単に要約できる時代だからこそ、丁寧に取材を行い、その人の「名刺」となる記事を作る。そこに自分の存在意義があるのだと、改めて実感した一本。

ろう者・難聴者、ダウン症、高校ダンス部、車椅子ユーザーといった、さまざまな個性を持つダンサーたちが集まり、一つのステージを創り上げていく過程を追った記事。

特に印象的だったのは、車椅子モデルの鳥居百舌さんと市ヶ尾高校の藤田美優さんの関係性。「ラーメン食べたい」という独特の掛け声で振り付けを覚えていったというエピソードに、異なるバックグラウンドを持つ二人が自然と距離を縮めていく瞬間を垣間見る。

さまざまな「違い」はあれど、まずは目の前のその人を知ること。「障害」とか「社会」とか、そういった大きな主語に囚われず、和気あいあいと練習に励む彼彼女らに、とても大事なことを教えてもらった。

日向コイケが選ぶ、2024年のハイライト

フリーマガジン「pathports」の制作
確定申告期に配布する20ページ程度の小冊子として始まった企画が、freeeのお二人と協議を重ねるうちにお互いの気持ちが昂り、気づけば160ページの大作に。「かろやかに生きるには。」というコピーには、「フリーランス=自由」という固定観念を問い直し、孤独や不自由さと向き合う上でのお守りになってほしいという想いを込めた。

ここまでボリュームがある紙の編集は、ほぼ初めての挑戦。反省や後悔は尽きないが、クライアントと制作会社という枠を超え、一つのチームとしてこのような冊子を作り上げられたことは、自分の編集人生においても大きな財産になった。

藤原正賢が選ぶ、2024年の2本

SuuHaaがスタートして、3年。「結婚」や「子育て」は移住とセットで考える大きなテーマです。その中で、人生を「成婚」にささげている、花岡結婚センターの名取さんのインタビュー記事は、大きな反響があるものになりました。取材のために、事務所の扉を開けた瞬間から2時間半、長野県の結婚相談所の歴史や、成婚に向けたいろはをノンストップで名取さんがお話されたのは、今でも忘れられません。年末にはデートのいろはを教わるために、再びインタビューした記事もSuuHaaにアップしました。名取さんのブログを発掘いただいた、ライターの月岡さんにも感謝です。

Huuuuが企画運営に携わる、長野県のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進イベント「シシコツコツ」。「デジタル化」ではなく、デジタルを活用しながら社会を変化させていく知恵と仲間に出会うイベントとしてスタートして3年。「遊び」をテーマに、sioの鳥羽周作さんとearhboat吉原ゴウさんを迎えて、食と宿の視点から世界中の人にモテる体験を生み出すためのポイントを徹底的に語り合いました。地域で人を集める事業を行う上で、大事なポイントがギュッと詰まった記事に。トークセッションの盛り上がりも凄まじく、その熱量や学びがそのまま記事になっています。

藤原正賢が選ぶ、2024年のハイライト

八幡屋礒五郎 七味缶100周年

280年の歴史を誇り、長野の老舗の代表格でもある、七味メーカー「八幡屋礒五郎」さん。長野内外の人に愛され続ける「七味」が缶になってから100周年を迎える今年に、100周年のランディングページ&コンテンツ制作を行いました。コミュニティスペース「MADO」のメンバーと一緒につくったのも思い出深いです。

30歳の生誕祭
柿次郎さんはじめ、Huuuuの皆さん主催で、30歳のお祝いをしていただきました!めちゃめちゃ忙しいにも関わらず映像をつくっていただいたくろやなぎてっぺいさんや、「家族を出さない限り、誕生日会を開かない」とふろめぐみさん、そして参画いただいた方には、感謝の気持ちでいっぱいです。少しでも返せるよう、30代がんばります!

ふろめぐみが選ぶ、2024年の2本

Huuuuに入社して一番最初のお仕事。それが週報。この週は、入社初日に入社式を開催していただき(号泣し)、次の日には社員旅行で富山・井波に滞在したことについて書いた。

生活環境やリズム、やること全部が初めてだったので、週報を書きながらずっとドキドキしっぱなしだった記憶。この週報を想像以上の方に読んでいただき、反響があって驚きました。

知らない人の文章を、その人の時間使って読んでくれるってすごいこと。それだけHuuuuという会社に関心を持っている方々がいて、そこの新人はどんな人間なのか興味を持っていただいてることにすっと背筋が伸びる気持ちだった。

入社して半年が過ぎ、段々週報の定型文も出来てきて「これに馴れると文章がつまらなくなる」と危機感を抱いて書いた内省週報。

とはいえ、自分のうじうじした弱さを垂れ流すことは、それを受け取る相手への配慮が欠けていることが多い。柿次郎さんからのアンサー文をいただき、「弱さを越えて、本当の大人にならなきゃいけない」というメッセージがみぞおちにずっしり来た。

あたい……しっかりしろ……!

ふろめぐみが選ぶ2024年のハイライト

Huuuuに入社しました!
これまで関西の銭湯でひたすらフィジカルを使って働く生活から、長野に移住して頭脳を使う日々に。記事の入稿作業からオンラインショップ、取材に同行して、藤原さんの30歳をお祝いして、シェアオフィスの管理人になって、ハンドドリップを練習して、DIYして……仕事の幅広さに最初はかなり目が回った!

今年は目の前のことに必死で「とにかくやる」しかできなかったので、2025年は「根拠をもってやる」ように一歩一歩、整理しながらやっていきたい。と言いつつも、自分に出来なさそうなことも突進していきたい。そういう意味では、今年は自分にとって高い壁に自らぶつかりに行って打ち砕かれ、そのなかで気づきを得る一年だったな……!

吉野舞が選ぶ、2024年の2本

お正月に能登を襲った大地震。石川県輪島市には友人である漆芸家の桐本滉平くんファミリーが住んでいたこともあって、これまで何度か訪れていました。そんなご縁もあり、地震から5ヶ月後取材もかねて会いにいくことに。

大規模火災が発生した朝市通りを歩くと、焼け跡から「持ち主が取りに来れるように」と自衛隊の方が探し出した器や人形が置かれていて、ささやかな日常の尊さと儚さを感じました。ジモコロでは他にも、地震の影響で漁に出られていない海女さんや震災後初のキリコ祭りを取材してます。来年も桐本くんの「復興の段階で焦らないことを自分に言い聞かせてる」という言葉を胸に刻みながら、書くことを通して能登で頑張る人の歩みを伝えていきたい。

2023年に日本一小さい村で誕生した保育料ゼロの学童保育施設「fork toyama(フォーク・トヤマ)」。代表の岡山史興さん自身や子育て世帯が直面している「学童がないから、働けない」問題を解決するために立ち上がった全国的にも珍しい施設で、主にサポーターからの会費を運営費に充てています。

私は今まで子どもがいないこともあってか、子どもの教育問題って「自分には無関係だわ〜」と思っていたんですけど、この取材で子ども達を育てる=未来の日本を支えることで全く他人事じゃないと気付いて。たしかに、自分の子どもがいる人しか子育てに関われない今の社会って変!日本の教育問題の現状に焦点を当てた記事になっているので、子どもがいるいないに関係なく読んでほしい。

吉野舞が選ぶ、2024年のハイライト

Huuuuに入社したこと&被災地取材
フリーランスライター生活を終えて、12月から晴れてHuuuuの一員に。Huuuuメンバーとは前々から交流もあってか、まだ入って一ヶ月も経っていないのにすんなりと馴染んでいるのが自分でも不思議です。果たして来年どんな洗礼を受けるのか......(ドキドキ)

また、今年は被災地での取材を体験して、ウェブメディアの強さについて確信できた年でした。みんなニュースを見る時って結果だけしか見てないと思うんです。でも、そこには私たちが決して表面だけでは知ることのできない長い脈絡がある。ウェブメディアは新聞やテレビと比べて速報性や訴求力は低いものの、結果以上にそこに至るまでの過程を追える強さがあるんですよね。そんな風に来年もウェブならでは表現を探りながら、台風のようなHuuuuの中にどんどん飛び込んでいくぞ。

荒田ももが選ぶ、2024年の2本

うえはらさんのnoteにアップされていたエッセイを読んで、もっとこの人の文章が読みたいと思い依頼しました。初稿を読んだ瞬間、自分でもびっくりするくらいめためたに泣いてしまいました。その時、半屋外にいたんですが、目の前の道を保育園御一行が通り過ぎ、みんな泣くわたしを見ていました。編集をはじめて間もないのに、すでに心が折れかかっていた自分を「もう少しやってみよう」と繋ぎ止めたのは間違いなくこのエッセイだと思います。予想だにしない文章や、変な人との出会いをこれからも楽しみに頑張っていこうと思います。

これもSUUMOタウンになっちゃうんですが、自分も書かせてもらいました。読んでくれた方が意外とたくさんいて、自分のなかの、話し言葉では表現できない部分を誰かに知ってもらえている安心感を抱きました。この一年でじわじわと「わたしは文章を書いていくんだ」という静かな覚悟を手に入れた感覚があります。……ほんとか? 自分で言ってて怖い。「荒田さんは書けると思う」って言って、機会をくれた友光だんごさん、ほんとにありがとうございます。次は自分が誰かにそう言えるようになりたい。

荒田ももが選ぶ、2024年のハイライト

8月から本格的に編集・ライティングをはじめました(アルバイトを卒業しました)
「編集・ライターってなんなんすか?」ってところからスタートなので大丈夫なのか……? って感じですが、その調子で自分のことも「自分ってなんなんすか?」と問うていこうと思います。

社外取締役・望月重太朗が選ぶ、2024年の1本

僕からは1本だけ。その1本に、これまでの(とても個人的な)人生の一部を切り取っていただけたので、年末の締めとして取り上げます。

ところで家族ってなんなんでしょうね?記事の中では書けない、というか書いても別に他人にはどうでも良いと流すような一つ一つの出来事に、良いことも悪いこともあったりするし。実際に親父とはそんなに仲良かったという訳でもなく(いっときは会話もしたくない時期もあったし)でも「食文化」というものの深い出会いを作ってくれた恩人でもある訳で。切っても切れない縁をうっすらと感じながら、目の前で消えてなくなっていく「親の事業」を過去の思い出含めて受け取るのは僕しかいないよねっていう謎の使命感にかられて手をつけた、息子としての新しい魚醤事業。そんな話のエッセンスを、何度も下関にきてくれた柿次郎さんやだんごさんがまとめてくれました。

おそらく多くの人が歳を重ねることに親との関係や、それこそ事業と向き合うことが多くなると思うのですが、「一部だけ事業を受け取る」というアクションが、誰かの家族の新しい歴史に繋がる一つのヒントになればと思っています。

社外取締役・望月重太朗が選ぶ、2024年のハイライト

松田医薬品のオウンドメディア「おふろタイムズ」がスタート
長らくお付き合いがある「松田医薬品」の、人と社会を温めるための、また心身のバランスを整えてくれるための、ある意味で社会的な公器とも言える「お風呂」。その可能性を掘り下げるメディアの立ち上げを、だんごさんを中心に整えていきました。企業が一方的なセールスの発信をするのではなく、社会に対してお風呂が持っている価値とは何か?に向き合い、10年後も20年後も使えるメディアになるように松田医薬品さんと進めています。やはり植物の力は素晴らしい。

新たなストーリーとしての「潮醤」
今年の1本と同じ話になりますが、まさに2024年、いやこの10年の中でのハイライトとも言える潮醤。手前味噌ですが、商品としての品質はピカイチなので、この商品を中心に次の新しいストーリーが繋がっていくと思っています。

実際に僕が手がけている翠茎茶(ゴミになっていたアスパラの茎を活用し福祉作業所の新しいお仕事にしたお茶)も、手がけて4年になりますが、商品を作ることで生まれた話が山ほどありまして。そのように、「商品を作る」だけではなくて「一人の人格のように商品価値を育てる」というのが長く繋がっていくアクションになるので、また次の新しい山頂からの眺めが見えるように多くの人と一緒にやっていきます。やってこ!

おわりに

今年は年明けから悲しいニュースが多く、どんな一年になるのか不安だった方も多かったのではないでしょうか。そんな中でもHuuuuがいつもと変わらず活動できたのは、ひとえにみなさんの支援のお陰です。この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました!

来年も多くの人にとって心穏やかで楽しい一年でありますように。それでは、よいお年をお迎えください!

2025年もよろしくお願いします!

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