今だから読める。今しか読めない。そんな小説。
火垂るの墓がNetflixで解禁になり、諸外国の人たちの反応が気になるところ。
これが現場で起きたことなのだと知った時。
海外の人は何を想い何を感じるのだろう。
教えてもらったキーコーヒーを飲みながらTwitterのトレンドを追いかける。
うむ、確かにこのコーヒーを口にしたら他のコーヒーは飲めなくなっても致し方あるまい。
そのくらい美味しい。
朝から贅沢だな。
#なんの話ですか ?
そうそう、今日も引き続き小説について語ろうと思うよ!
👦「最近ほんと挨拶長いって、校長より嫌われるよ」
それは大変💦では早速はじめていきまーす!!!
戦争モノは嫌いだ。人のエゴを見せつけられるから
はい、火垂るの墓も一回観ただけで薄ぼんやりとしか記憶にありません。
世界で唯一の被爆国、日本。
もうそれだけで重い。
同じ疎開する展開でもナルニア国物語はファンタジーじゃないか!
わたしは読書に娯楽を求めているのでそういった重いテーマを取り扱う本は20代の頃は避けて通ってました。
何より髪の毛振り乱して子育てに必死で読書するモチベーションも余裕もなかった。
んでよ。
子どもが今小学生から中学生に上がるタイミングで、まずは戦争モノの肩慣らしをしようってことで読んだのがこれ⬇️
いきなり防空壕の話云々とか疎開が、とか無理だと思ったので話題にもなってたし、重さも恋愛要素が加わってればそこまで酷いモノじゃないだろうと思って読んだ。
感想:よし、これが読めたから次のステップに進もう
まぁ実際のところはこの小説はかなり恋愛要素が強いのでそこまで戦争の悲惨さを感じることはなかったんですけどね。
予防接種同様にやっぱり最初にコレ受け入れられるか試しておくのって大切じゃないですか?
と言うことで自分にゴーサインが出せたのでようやく“例の本”を購入しました。
きみは‘二十四の瞳’と言う本を知ってるだろうか?
これもまたGoogleでちらっと調べてみましょうね。
あぁぁぁぁぁ…無理かも知らん。
まだ読んでないんですけど、子どもが戦争に巻き込まれてしまう内容がどうしてもツラい。
妄想であり幻聴であり、実際に映画や小説の中に文章や言葉があるわけじゃないんですけど。
わたしは我が子をこんな目に遭わせるためにあんな思いをして産んだわけじゃない
そう言った声や言葉が聞こえてくるんです。
それは恐らく私が子どもを産んだことも大きいし、子どもは未来からの使者だと思ってるから。
これからを作っていく子どもたちに、口先では憎まれ口を叩きつつ本音の部分で未来は明るいのだと信じて欲しいから。
だから話すことも自分が向き合うことも避け続けてきたところはあるんですけど。
でも、子供の成長と共にわたし自身が目を背けてはいけない事実を何らかの形で見るタイミングが来た。
そう実感したので二十四の瞳に手を付けることを決意。
我が子が女の子でも男の子でも
戦争が始まればそれぞれに苦難が待ち構えています。
わたしの目の前に今それが、“さぁ手に取れるものなら読んでみろ”と語りかけてきています。
4月から中学生に上がる娘。
思春期に入った時に戦争のことを学び、親子で語り合う時が来た時。
逃げるわけにはいきません。
と言うわけでさっそく今日から読書スタートします。
多分呟きがうるさくなりますがご了承くださいませ。
それでは!!
読書に集中するために行ったことの無い喫茶店に入ってこようと思います。
初めてがたくさんでドギマギしますが、それもまた成長の証ということで!
素敵なnoteライフをお楽しみくださいまし🍀