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マルチライスクッカーを入手したので、まずは玄米を炊いてみました。
#マルチライスクッカー実験室
玄米を気軽に炊いて食べたい。
と思って入手した、マルチライスクッカーMC-106-BK。
せっかくなので、玄米も取り寄せてみました。
山形県産はえぬき。
お値段もほどほどで、使いやすそうだったから。最初なので、白米から試してみるべきだったかもしんないけど、まあいいや。
●ご飯を炊く(取扱説明書P.8)を見る。
付属のカップがすりきり90mlなので、0.5合分。
2杯で1合分。重さで150gか。
研いだ玄米の水気切って、内がまにいれる。
(もちろん、内がまに直接米入れて研いだりはしませんよ)
次に水分量。
0.5合から2.5合までの水分ラインがあるけれど、玄米に関しては特に言及はない。白米と同じ水分量だと硬く上がりそうなので、少し多めにして30分くらい置く。
●おまかせメニュー(P.12)
メニューボタンで「玄米」選んで、スタートボタンちょい長押し。(2秒くらい)
炊き上がり10分前になると、カウントダウンの表示に切り替わる。
炊き上がると「ピーピーピーピー」の音でお知らせ。保温になる。
カニ穴できてる。
パラりと硬いめの仕上がり。
半分くらい食べて、保温で置いてから食べてみる。
長く置くと、さらにパサッと硬くなってきちゃうなぁ。
すぐ食べない分は、速やかに別容器に移して保存がよさそう。
何度か試したところ、玄米1合に対して、水分ライン1.5合あたりがいい感じかも。0.5合だと、0.5の線の右上の200mlのラインあたりが目安。もりもり食べたいか、きっちり食べきるかで、炊く量はその都度調整しよう。
実際に炊いてみて困ったこと。
蒸気口がべっしょべしょになるのん。
まぁふたの穴がスコーンと筒抜けになってる(向こうが見える)から仕方ないんだろうけど、これ何とかならんかなぁ。調理するものや量によって、単純に水蒸気が水に戻ってる場合と、おかゆというかノリ状になっちゃう場合があるんです。
取説には注意として、最大炊飯容量である0.45L/2.5合以上で炊くと吹きこぼれることも、って書いてあるんですけどね。吹きこぼれるって、蒸気口以外からも出てくるのかしら。最大容量以下で炊いてても、べっしょべしょになるので、試したいけど最大容量では炊く気が起きないという。
そんな困ったことはあるものの、タイマーセットで炊飯できるし、結果的にはガス火鍋炊きよりも圧倒的に食べたい時に炊けるようになったので、まずまず満足です。これからも美味しく活用していきたいと思います。