障害者手帳のマイナンバーカードの統一はまだか。

前回の続き
https://note.com/takutop_n/n/nd6f5ca31e882?from=notice

障害者手帳を取得している私は自動車免許の更新で意思からの診断書が定期的に必要だが、紙ペラ1枚に8000円もかかる。

そもそもマイナ保険証に統一するメリットは共通されたデータセンタに医療情報を保管されるわけだから、提供した情報を元にAIで審査を行い自動的に更新出来るはずだ。クレジットカードの審査だってAIで出来てるから、敢えて診断書を作る必要もない。

極端に言えば医者に信用がなければ簡単に乗り換えることだってできるまさに病院の手数料乞食からの脱却が最大の利点である。(駄目医者からすれば乞食が出来なくなる不信感からクレーム出してるんだろうけど。)

障害者手帳の更新だって同様だ。平日日中に役所に行って更新しに行かないといけないのか。

別に手帳に問わず、何故役所に行くために有休を使わないといけないのか。さっさと役所の既得権を無視してマイナポータルで更新出来るようにすれば有休取得も不要。もっと言えば手帳の更新も診断履歴を元に自動的に更新すれば無駄な手間がない。

次に障害者用PASMOについて。先日更新しに行ったらデジタル障害者手帳「ミライロ」では拒絶されて、紙に記録したいから従来の手帳を要求された。この更新も平日日中でしか更新出来ない。

そもそもズレているのはモバイルPASMOで何故出来ないのかだ。この期に及んでPASMOの発行元が都営線でないと駄目ってふざけてる話だと思う。

公共交通機関でズレているのは、未だにチャージタイプの決済なところ。「VIEWカードを使えば？」って突っ込まれそうだけど、普段使っているクレジットカードで決済出来ないのがおかしい話。

高速道路はETCで統一されているから、普段使いのクレジットカードで決済出来るし、飛行機もクレカで決済出来る。そして普段使いのETCやクレジットカードで障害者割り引きを適用できる。

にも関わらず電車は未だに利権争いで、専用のカードに無駄なチャージが必要で障害者専用のPASMOを発行と有休取得を要請する不合理な話。

少し本題とズレるが免許証の更新がついにマイナポータルで更新出来るようになった。時間に縛られないなど利点は山のようにあるけど、最大の利点は交通安全協会に寄付しない意思を伝えずに済む点だ。免許の更新で無意識に1000円上乗せされてしまうバカみたいな話だが、そんな寄付がオンラインになれば不可能になるから我々一般人からすれば、無駄なカードが1枚減り、一生用のない団体に寄付する必要もなくなるからラッキーな話だ。
https://matome.response.jp/articles/1711

結局マイナンバーカードの統一に否定する方々は、一部の人が作った根拠もない恐怖の感情を生んだことや、駄目医者や団体の手数料乞食が出来ないこと、仕事が奪われる役所の危機感から生まれた商売文句であり、該当しない僕みたいな一般人からすればこれほど理不尽なことはない。

別にマイナンバーに統一しなくたっていい。手段は構わないから、障がい者で生まれたことの弊害を全てオンラインで完結して、不用意な外出や有給休暇の取得、手数料からの解放を希望し、最終的には障害者手帳を持ち運びしない社会を希望したいものだ。

こんなにも理不尽なことはない。