メモ帳をOneNoteへ移行したら仕事が楽になったはなし。

こんばんは、ふてぐみんです。

 リモートワークの時に業務アプリについて調べる機会があり、Office365(現Microsoft365)とG Suiteの基本プラン(詳細は省く)で利用できるアプリについて調べていて、出会ったのがOneNoteとMeet。Meetはオンライン会議ができるのですが(招待したりコピペで情報を渡せるのは便利ですね)、OneNoteでドキュメントやメモを管理することをはじめました。

 リモートワークがコロナの緊急事態宣言が解除されたと同時に回数が減り、出社することも案件が進むことも急激に早くなりました。(4月・5月分が一気に6月に来た)2019年度後半はonedriveに資料と会議の議事録などを管理していましたが、これがすごく変わりました。

 自分用のOneNoteをこんな風に作成しました。

・事務処理
・案件ベース
・製品ベース
・技術ベース

・事務処理(人事・総務・経理に必要な情報)


会社で起こりうる事務処理について集めているノートです。経費処理ややらなければいけないことや人事評価

・案件ベース


顧客ごとに管理しています。この中にはメールのやり取りの重要なポイントをコピーアンドペーストしています。メールへのリンクも記載されとても便利です。それだけでなく、、会議の議事録や資料が含まれています。OneDriveは資料をドラッグアンドドロップして挿入ができるかつ、表示したい方式を選べます。

・製品ベース


自分用の自社製品や他社製品のナレッジを記録したものです。構築の時にこうしたらよかった~運用の時にこうしたらよかった~みたいな反省点も多く含まれています。

・技術ベース


 ニュースを記録したり、OSやミドルウェアのリリースノートを記録しています。Webページの一部をコピーアンドペーストしても、出典のURLが自動的にはいるので大変便利。

 OneNoteのお気に入りポイント

 挙げたらきりがないですが、メモ帳管理より横断的に検索できるうえにメモ程度に書いたものでも分類されているので探しやすいところです。特に検索性に優れていると思いますが、それ以外にも以下のような点が気に入っています。
・スマートフォンからでも同期して入力しやすい(移動時間に気軽に書ける)
・デスクトップアプリとウェブアプリが同期するのでどちらで書いてもよい
・デスクトップアプリであれば横断検索ができる
・ウェブアプリでもセクション内の検索ができる
・印刷イメージや画像やビデオやリンクや表が挿入しやすい
・ファイルを添付できる(☆)
・簡単な描画と図の挿入ができる(カラー対応)
・イマーシブリーダーで音読をすると、テキストが読まれて日本語の違和感などを修正できる
・罫線と方眼紙もページ単位でできる。
・時刻や年月日の挿入がボタン一つ(ライセンスありのほう限定?)

OneNoteの入手方法


1)OneNote2016をダウンロードしてくる
https://www.onenote.com/download?omkt=ja-JP
2)WindowsにはいっているOneNote for Windows10を使う
3)Microsoft365のサブスクリプションを契約する

まとめ

 OneNoteに移行してから、OneDriveのフォルダを渡り歩いたり検索することが圧倒的に減り、いつ記録したのかもわかるようになり、大変便利になりました。うっかり無題のまま書き連ねたメモ帳を失うこともなくなりました。探す時間が削減されたことでストレスがだいぶ減り、断片的にしか思い出せないこともキーワードで検索したどり着けるようになりました。

 メモ帳でメモしていた人やファイルごとに管理していた人は、OneNoteを使ってみてはいかがでしょうか。仕事でつかえるサブスクリプションはひとによってちがいますが、選択肢の一つとしていいと思います。

さいごに

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