残薬バックの有効活用について
みなさんこんばんは
今日は、先日のレジ袋有料化からの残薬バックの有効活用を
今回の調剤報酬改定から深掘りしていきたいと思います。
レジ袋を辞退される割合って知っていますか?
大手スーパーのイオンでは2018年の統計で既に81%以上の辞退率っていうデータがあります。
既に主婦層ではスーパーではレジ袋辞退する方向性は当然であり、如何にしてエコバックを普及させるかに向かっていると思います。
薬局においても、顧客サービスの一環として残薬バックという名前でなく、エコバックからの残薬を持ってきてもらえるツールとしてエコバックを普及してみてはどうかと思います。
エコバックを顧客に配布(毎月来られるお客さん対象)
→お客さんにエコバックに残薬やお薬手帳を入れて受診してもらうよう指導
→受診前に薬局に寄ってもらえるように指導(この時点で残薬ある場合は医院に連絡)
→残薬調整されてきた処方箋によって調剤開始
→もしくは、受診後残薬を確認した場合はその時点で調整する
→服薬調整支援料1or2の算定
→多少の残薬の場合はお薬手帳にて医師にフィードバック
どうですか?
これまでに、残薬調整に苦労されてきた薬剤師さんでも「これならいけるかも?」って思える薬剤師さんは、恐らくこの改定を上手く業務に活かせると思います。
最後に私が言いたいのは
算定ありきの業務でなく、患者さんの利益になる事をしたうえで対価をいただく発想になってらいたいと切に思うのです。
大手チェーン薬局みたいな仕事のしかたでは地域医療は支えられません。
薬剤師の皆さんの発想力で地域医療を支えましょう
ふたばのブログ薬局(ふたばメディカル)ではこのような薬局で働いていて楽しくお仕事出来る仕組みを多数揃えています。
「改定迎えたけど業務どうしよう?」「なかなか業務が上手く回らない」とかお悩みの経営者さん、個店で地域医療を変えていきませんか?
コメントお待ちしております。
今日はここまでです
最後までお読みいただきありがとうございました。
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