21世紀のワーグナー信奉者
ZizekがPsychoやA Man with a Movie Cameraと共に好きな映画としてMelancholiaを挙げていた。LVTというといかにもサブカル好きが好きそうな監督という印象がありつつ、やはりどこか惹かれていた。Dogvilleはずっと観たいと思っていたが見るのがかなり遅くなった。ともかくZizekが挙げていたMelancholiaはどうしても観たいと思った。冒頭でTristan und Isoldeの序曲が流れる。これはどう考えても素晴らしい。
そのおかげですっかりLVTとワーグナーの信奉者になった。
そもそもZizekはワーグナーの音楽自体も好きらしく色々語っている。