パーカッションパートより「あと2日」
こんにちは、パーカッションパートです!
現在は、1年目2人、2,3,4年目は3人ずつ、計 11人で活動しております。
パーカッションパートは、他の楽器とは違い、どの楽器も、基本的には1人で担当しますが、音量が大きく目立つ楽器ばかりですので、オーケストラ全体への影響力が非常に大きい事が特徴になります。
1曲ずつ、注目ポイントを紹介します。
グラズノフ/「四季」より秋
今回、1番打楽器の数、メンバーが多い曲になります!曲の最初から賑やかな音が沢山聞こえて来ます。まるでお祭りのように。
実は簡単なようで楽では無いような技術を使って演奏していたりするのですよ…。
川越守 /喜遊曲第5番
毎年、北大オケの打楽器、見せ所と言えば、この川越作品なのです。オーケストラの曲としては珍しく、かなりの割合でスネアドラムとタンバリンがリズムを刻んでいます。そのリズムは、タンゴのようなリズムとなっており、壮大な雰囲気を感じさせます。
プーランク/バレエ組曲「牝鹿」
この曲は、1年目が2人とも演奏しています。成長著しい2人にご注目!
川越作品とは一転して、打楽器はワンポイントの飾り付けをするような役割を多く担う曲になります。随所に出てくるスネアが良い味利かせていると思っています!
シベリウス/交響曲第2番
パーカッションパートの使用楽器は、ティンパニのみになります。全体的に凄く目立つか?と訊かれると、そうでも無いような気はします…が、実は低音を支える役割が多く、コッソリと響きに貢献している部分が多くあります。
ティンパニもいるんだ、と思いながら聴いて頂けると、沢山入っている場所を見つけると思います!
あと、たまに目立ちます。
パーカッションパートは、ステージ最後方から沢山の驚きと迫力を提供して行きます!
是非、会場にお越しください!!
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