最近の報道について

EVシフトも主要なメーカーが2兆円から5兆円の投資をしていて、それらの回収が完了するまではやめないのでしょう。その投資の金額はアゼルバイジャンやセルビアの国家予算レベルです。特に日本なら福島第一原子力発電所の事故の弁済金がありますので、それが廃炉+αで22兆円に到達する予測があります。22兆円と言うのはアルヘンティナ(アルゼンチン)の国家予算レベルになります。

(資料 : セカイハブ、日刊工業新聞)

テレビも報道も番組も昔より種類が減ったよなあ、という感覚はあります。医学番組は薬事法で減りましたし、財テクは金融商品取引法、インジェクションの仕組みを解説したり発電の仕組みとして熱効率につながる熱エネルギーの能率を解説したりする科学番組は特許法

「プロジェクトX」は今新しいシリーズを放送していますが商標法で内容が限られていますし、歌番組も新曲を披露するなら違法コピーがあるから減りましたし、ファッションは現実世界で着ることが出来るかどうかという再現性で減りましたし、

コント番組(とんねるず、ダウンタウン、ネプチューン、ウッチャンナンチャンなど)も「再現性」で減りました。今のテレビは報道も番組もスポーツか飲食くらいしか映していなくて、安普請になったなあ、と思います。

全体的には一つの話題でどこまでカバー出来るかという圧縮性の問題でしょう。土日の番組は大体(クイズ、動物、動画、旅行、飲食)で回していますし、平日の番組も(昭和、音楽)は絶対についてきます。

スポーツも(野球、サッカー、バスケ)がほとんどで(競艇、オートレース、モータースポーツ、スカイスポーツ、マリンスポーツ)は道路交通法や保安基準で減りましたし、

ヘアスタイルも学校の規則があるから減りましたし、アニメーションも(バトル、異世界転生、いわゆる山登り)でまとまっていますし昔のように動物や先の三つを伴わない日常を映したりすることが減りました。

アニメーションの方はSNSなどでいいねの数やフォロワーの数を競っているようなユーザーに合わせてあるのでしょう。

将来的には飲食も食品ロスで減らしていって、スポーツとして(野球、サッカー、バスケ、バレー)しか映さなくなるでしょう。この四つのスポーツは試合の時間が大体2時間から3時間(サッカーはテレビで放送することを考えますと45+10+45+ロスタイムなど5分以上で120分=2時間目安)かかりますので、テレビとしては都合が良いからです。

さらにこの四つがダメであるという理由が他のものと比べて少ないからです。格闘技は血が流れるからダメですし、モータースポーツは事故があるからダメですし、競馬も競艇も事故+賭博なのでダメだからです。

最近ですと木曜日の日テレで「ぐるぐるナインティナイン」でコスプレを良く映していますので、そのコスプレをそのまま出来るようにテレビで行えるように最初からテレビで(民放、地上波、無料)映しているように組み合わさせられています。

テレビドラマは曜日に関わらず、「名探偵コナン」「ワンピース」「サザエさん」「ちびまる子ちゃん」に対抗するためにこの四つに付随するもの(ロマンス、女性、家族、ファミリー、チーム、ミステリー、冒険、体格の揃わないもの同士の勝負など)を元にミステリーやロマンスを組み合わせたり、時代劇をやってみたり、家族の中の勝負をテーマにした作品が中心です。

ビジネスも昔より緩慢というものが忌避されるようになりました。お店などに入って注文して単価が確定したらそこですぐ追い出しますし、会計などでお金のやり取りをしている時にクレジットが当たり前だからとすぐ追い出していながら、

いざ通信障害や停電が起きるとクレジットが使えなくなって、営業を停止してしまいます。スポーツの影響かどうかは知りませんが、肉体すら捨ててしまう勢いで絞っていっているような感覚は感じられます。


コンピュータゲームもインカムが稼ぎにくくなってきたのか、インカムやクレジットを強制的に入れなければ進められないゲームが増えました。例えば一回プレイをして、獲得した経験値を使ってレベルを上げていったり、パワーアップをしてきたりすることです。


言い換えるならそこまでピッチングを上げたいのなら、ストロークを詰める他なくそうしますとピッチングが高くならなくなると言うのでしょう。

私事でありますが、模型を製作していて廃棄に困ったので絵画に転向して、アナログのパズルゲームを遊ぶようになりましたら、あまりコンピュータゲームをやらなくなったような感覚はあります。木工もやろうとはしたのですが、ホームセンターの木材売場にいたら鼻や目がかゆくなって止まらなかったのでやめていました。

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