(クソゲーに耐える訓練をする場所)=(学校)

成績が悪くて評価されなかった時もありました。成績が良くて評価された時もありました。学校を卒業して社会に出て、「クソゲーだ」と思うことがたくさんありました。

買い物に行って、自分が原付や軽自動車みたいな小柄な車に乗っている時に限って、停めている駐車場の隣にBMWやベンツやレクサスや、アルファードやヴェルファイアみたいな高級車が停めに来たり、

バイクで信号を渡ろうとした時に限って前の車が急にブレーキをかけてきて、自分だけ渡れなかったり、家電量販店で欲しい物を買う時に限って、知り合いに会ってみたり、ゲームセンターで遊ぶ時に限って知り合いが筐体の隣にいたり、回転寿司店で食べようとした時に限って、学生時代の同級生が家族を連れて一緒に待っていたり、

仕事などでコンペに出た時に限って、嫌いな同僚が企画をカブせてきたり、家に帰ろうとバスに乗った時に香水のきつそうな人が座りたい場所に座っていたり、食事中にテレビを見て、テレビの画面にアブラムシが映ってきたり、「はばかり」の道具のコマーシャルが映ったり、犬や猫の「毛がついている生き物」の道具のコマーシャルが映ったり、見たい番組に限って、「隠し味」を入れてきたり、

仕事で終業間際に仕事が入ってきて、終わり時にまた入ってきたり、土曜日に買い物をしようとしたら土曜日に限って雨が降ってみたり、テレビで好きなスポーツの話題を話していて20秒も満たない内に次のコーナーに移ってしまったり・・・。

そういう「エンカウント」が自分にとってはクソゲーかどうかを決める要素なのでしょう。それを学校では「自分でエンカウントを決めたい」>「学校がエンカウントを決める」>「自分でエンカウントを決められない」ということでクソゲーに耐える訓練をさせているのだと思います。

例えば「親ガチャ」なら自分の親より役職が高いのが親だからと威張ってくる同級生、自分が休みの日にどこに行くのか把握している同級生や上級、下級生や担任や他のクラスの先生、一緒のバスに乗らなくてよいことをバスに乗れない>一緒に遊べないとバカにしてくる同級生などがそうでしょう。

会社に行けば、上司の息子だからとあからさまにこちらを見下してくる上司の息子や、子供ができない>お友達が作れない>お友達を作ってくれないと子供が出来ない社員をバカにする社員やバスに乗らなくてもよいことをバスに乗らなくてもよい>バスに乗れない>一緒の学校に行けない>一緒に遊べないと考えてバカにしてくる同僚や、

学生時代に療養したからとハンデがついている状態で働いている社員をバカにする社員がいたり、得意先だからと無理難題を言ってくる得意先や、自分がいるの知っていてわざわざ出向いてくる違う会社の社員や、

こっちをニワトリだと思って上下関係をやたらアピールしてくる先輩がいたり、自分より進むのが早いからと露骨に見下してくる年下の上司や、学生時代に部活が一緒でポジション争いをしたからと張り合ってくる同僚がいたり、がそうでしょう。

そうとは言っても、合議や独裁で法律を決められて自分に外出禁止令を出されたらこちらの不利益になりますが。

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