20年間の天気の変化


【感想】

20年の間に気温の変化が大きくなり、それに伴い比熱の値が変わるようになり、大気の中の水分が気体から液体、固体に変化する速さが変わるようになり、それが天気が変わるのが速いから時間が進むのが速いと感じられるようになったのではないかと思います。

その背景には
・2000年からの排ガス規制の強化
・2011年の地震災害に起因した原子力発電所を中心とした発電所の稼働停止
・2020年頃からの再生可能エネルギーの推進で太陽光発電や風力発電を中心に山岳や丘陵部に建設された再生可能エネルギーの発電所の建設とそのための森林などの伐採
が大きいと思います。また、

・1998-2002年の間の国際スポーツイベントで視聴率60%以上を獲得した試合があったこと
・1993-1997年の間の円為替の通貨高で勝負というものの公平性や平等性が問われたこと
・1997-1998年の間の通貨危機と環境問題に対する会議の結果の影響で自動車などの環境負荷の高い活動の人気が下火になってきたこと
・2002年のコンピュータゲームの年齢区分規制の導入

の部分で環境負荷が抑えられたマラソンのようなスポーツが政策方針として優先されるようになり、マラソンランナーの健康のために環境保護に積極的になっていったのだと思います。

それだけでなく、タワマン、高層建築物、いわゆる「高い木」が植えられるようになったのも1997年度からの法改正で建築件数が増えるようになり、鉄道もダイヤ本数が都市を中心に増えて、地方を中心に減るようになり、コロナのパンデミックで稼働が変わり稼働する便の一日におけるプライオリティというのが大きくなったのもあると思います。

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