「乾いている順に洗濯物を入れているだけ」

2021年に東京五輪がありました。最終的な結果として会計検査院の報告で大会経費は約1兆7千億円でした。収支はプレジデントオンラインの調べで約2兆4千億円(試算)の赤字(マイナス)でした。

それが今日本全体でスポーツをやれというムードの正体なのでしょうか。

野球もサッカーもバスケもバレーもテニスも卓球も規格が先にありますから(例.バスケのゴールの高さは305cm)楽でしょう。

ボクシングは石原慎太郎がやっていたからありませんし、キックボクシングは不良のスポーツだからありませんし、格闘技自体が輸血を禁止にしていることで有名なエホバの証人が禁止していますからありませんし、

水泳や陸上はウェアを目当てに写真を撮りに来る人達がいますからありませんし、ゴルフやモータースポーツは自然破壊をするからありません。なのにテレビでは土日の午後ゴルフと、それに加えて競馬をやっています。

オートレースや競輪、競艇は道具を使った賭博なのでありません。

勝利を目的にしない部活動は私立の学校で顧問の先生達にボーナスが入らなくなるので、やりません。

これからはラグビーがブームになるでしょう。なぜなら2027年のラグビーワールドカップは日本と時差がない、オーストラリアで開催されるからです。

体格の違いが明らかに出てきますが、サッカーは2002年の大会で日本がベスト16、韓国がベスト4でそこから日本はベスト8以上になれていないと言うからです。

野球もバスケも国内志向が強まっていて、為替差益が得られません。1ドル120円の時代に勝利して獲得する賞金が10万ドルだとしたら、1200万円でそれから1ドル150円になって獲得賞金が10万ドルなら1500万円になるのにです。

結局、日本の経済メディアが円安を望んでいるのは海外でのスポーツの大会で獲得賞金が増えるようになるからでしょうか。

2022年7月から2022年9月の間に1ドル170円近くまで下がって、日本のプライオリティが下がったと嘆いている記事を書いてきたのにです。そうしたら1バレル(160L)90ドルの原油が10,800円だったのが15,300円まで「上がる」のにです。1バレル90ドルなら1ドル110円まで「下がったら」いいとは思うのですけどね。1バレル110ドルまで上がっても1ドル110円なら12,100円で160Lの原油が買えて、1ドル170円になったら18,700円で160Lの原油を買わなければいけなくなるではないですか。

もしそういった海外に、日本が張り合うなら景品表示法を改正して10万円の上限を40万円や400万円にするようになるのでしょうか。

他にはパチンコを外国人でも楽しめるようにレバーを回して球を飛ばしますので「スピニングボール」や「スプリングボール」という名前にして、20分の間にいくつ点数を入れるかを競ったり、「借金」を設定して20分の間にどれだけ早く返すことが出来るかを競ったり、球の上限を決めて20分の間に上限の範囲でいくら点数を入れられるかを競ったりするのでしょうか。

それで外国人に日本に来てもらうのも大変だと思うので、オンラインにして家にいながらにして、先述の「スピニングボール」や「スプリングボール」の大会を開けるようにしたり、ということもあると思います。

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