聴覚の現代史

1950年代以前
・アメリカでラジオ放送が開始(1926-1927,昭和2年-昭和3年,アメリカ)
・日本の東京でラジオ放送が開始(1925年7月12日,昭和元年7月12日,日本)

1950年代
・エルビス、チャックベリー、バディホリーなどのロックンロールが流行(アメリカ)
・朝鮮戦争(1950-1953)
・テレビ放送が日本で開始(1953-)
・力道山ブーム(日本)

1960年代
・ビートルズ、ローリングストーンズが流行(1960年代前半)
・イギーポップ&ザストゥージス、パティスミス、ジャニスジョップリンなどのプレパンクロックが流行(1960年代後半)
・ジミヘンドリックスが流行(アメリカ)
・東京オリンピックが開催(1964)(日本)

・ベトナム戦争が開戦(1965-1975,昭和40年-昭和50年)

・学生運動、安田講堂事件(日本,1960年代大半)
・キング牧師らによる黒人差別撤廃運動(アメリカ,1954-1965,昭和29年から昭和40年)
・フォードがルマン24時間レースで優勝(1966-1969,昭和41年-昭和44年)

1970年代
・ベトナム戦争がサイゴン陥落で終戦(1975)
・レッドツェッペリン、ピンクフロイド、キングクリムゾンらによる長く複雑なプログレッシブロックが流行(1970年代前半,イギリス)
・ジェームスブラウンなどによるファンクの流行(アメリカ)
・ピストルズ、クラッシュ、ダムドらによるパンクロックムーブメント(1976-1978-,昭和51年-昭和53年-)(イギリス)
・管理教育、校内暴力が問題になる(日本)
・ピアノ○人事件が発生(1974,昭和49年,日本,神奈川県)
・アメリカでラップミュージックが発祥

1980年代
・元ピストルズのジョンライドン氏のパブリックイメージリミテッドなどによるニューウェイブ、ワールドミュージックの流行
・ニューロマンスの流行
・YMO、C-C-Bなどの電子音楽の流行(日本)
・とんねるず、ツービート、ダウンタウンなどのお笑いブーム(日本)
・HR/HMの流行
・おニャン子クラブが流行(日本)
・任天堂がファミリーコンピュータを発売(1983,日本)
・F1でホンダが優勝する(1986-1991)

1990年代
・オフスプリング、ランシド、グリーンデイ、NOFX、Hi-STANDARDらによるメロコアブーム
・小室哲哉ブーム(日本)
・ラルクアンシエル、X-JAPAN、Dir en Grey、GLAYらによるビジュアル系ブーム(日本)
・ロッテルダムテクノが発祥(1994、オランダ)
・兵庫県南部地震(1995,日本)
・ウィンドウズ95が発売(1995)
・地下鉄サリン事件(1995,日本)
・トヨタがWRCでリストリクター規定違反(1995)
・皇太子さまと雅子さまが御成婚(1993,日本)
・Jリーグが開幕(1993,日本)
・電子掲示板の2ちゃんねるが開設(1999,日本)
・ヒップホップアーティストの2pac氏がシングル「Hit em Up」をリリースして、Notorious B.I.G.氏を非難(1996,アメリカ)
・コロンバイン高校銃乱射事件が発生し、校内の苛烈なランキングをめぐっての競争が問題になる(1999年,アメリカ)

2000年代
・浜崎あゆみ、安室奈美恵、MISIA、椎名林檎、Aiko、Yuki、宇多田ヒカルらによる女性歌手ブーム(日本)
・AKB48ブーム(日本)
・インディーロックブーム(日本)
・ブッシュ氏が大統領に就任(2000,アメリカ)
・イラク戦争(2003)
・オバマ氏が大統領に就任(2008,アメリカ)
・ニコニコ動画が開設(2007.03.06,日本)
・YouTubeがサービス開始(2005,アメリカ)
・週刊少年マガジンで「エアギア」が連載開始(2002-2012,日本)
・ラップアーティストのZeebra氏が作品「公開処刑」でDragon AshのkJ氏を非難(2002,日本)

2010年代
・トランプ氏が大統領に就任(2016,アメリカ)
・平成から令和に改元(2019,日本)
・東北太平洋沖地震(2011,日本)
・群馬大学教育学部出身で東京大学大学院所属の鈴木翔氏が「教室内カースト」を上梓(2012,日本)
・早稲田大学教育学部出身の山田進太郎がメルカリのサービスを開始(2013,日本)
・2020年の夏季五輪が東京に決まる(2013)
・コロナのパンデミックが始まる(2019.12-2023.05-)
・EDMブーム(2012-)
・ヘイトスピーチ規制法が施行(2016,日本)
・週刊少年ジャンプで「僕のヒーローアカデミア」が連載開始(2014-2024,日本)
・フジテレビでドラマ「ファーストクラス」が放送。苛烈な主導権争いが霊長類の動物が群れの中の社会生活で行う「マウンティング」と称される(2014,日本)
・日本郵便がホンダからEVバイクを導入(2019,日本)

2020年代
・コロナのパンデミック(2019.12-2023.05-)
・インターネット音楽出身のアーティストの活動が本格化(日本)
・阪神タイガースが日本一になる(2023)
・侮辱罪が厳罰化(2022,日本)
・Ado氏が「うっせぇわ」をリリース(2020,日本)
・アーマードコアVIが発売(2023)

【感想】

一人で賑やかに過ごしたり、「リッチに」過ごしたりすることが「ありえない」「あってはならない」「あってはいけない」という意見が令和になっても根強いのだと思いました。

・一人であること
・賑やかであること
・リッチであること

のどれなのかは「どれも」とも言えますが。

また、内燃機関に対するネガティブキャンペーンとして「音が大きい」「においがくさい」「花が枯れる」「先生の話が聞こえない」「電話が聞こえない」として、気圧が発動機の中に入って “固くなってぶつかり合う” 音が問題になっていますが、電動機関であっても「周波数の高い音」が「骨に響く」と問題になっています。だから電動機関に対しても「細く狭く高くなる音」を規制するというのは可能性として考えられます。

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