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D2Cブランドのアンバサダー施策について

こんにちは!HushTug広報担当の曲師です。

HushTugでは、モノづくりを通じて『モンゴルに産業を創る』こと目標としています。

そんな私たちと一緒にブランドの魅力や理念を伝えていただくアンバサダーの方々がいらっしゃいます。

今回は、今年から試験的に運用しているアンバサダー施策についてご紹介します。

アンバサダーとは?

まずアンバサダーについて簡単にご説明します。

アンバサダーとは、もともと「大使」という意味の英単語だそうです。
ですが、ここではブランドの代表的存在やブランドと一緒にPR活動をしてくれる人のことを指します。

冒頭でもお伝えしたようなHushTugの理念に共感し、HushTugをたくさん広めようと積極的にSNSなどの発信をしてくれる人たちをHushTugアンバサダーと呼び、現在は約30名います。

課題

・アンバサダーの活性化

昨年からアンバサダー募集を開始し、約90名の方に応募していただきましたが、なかなかSNSによるUGCを生み出せておらず、アンバサダーの活性化が課題となっていました。

昨年秋頃にはアンバサダー限定フォトコンテストを開催し、Instagramの投稿を促すことで一時的にUGCは増えましたがイベントが終了すると投稿は途絶えてしまいました。

この経験を踏まえ、ただイベントを開催するだけでなく、アンバサダーの方が定期的にHushTugのことを投稿したくなる仕組みをつくることが必要と考えました。

解決策

・ポイント制度の活用
定期的にアンバサダーが投稿したくなる仕組みとして、アンバサダー同士がポイント数を競い合うポイント制度を設けました。
流れは以下です。

1. アンバサダーがSNSに投稿したらポイントがもらえる
2. 高ポイント取得者はHushTugでしか味わえない体験ができる

それぞれもう少し具体的に説明していきます。

1. アンバサダーがSNSに投稿したらポイントがもらえる
SNS投稿したらポイントがもらえるのですが、媒体ごとにもらえるポイント数を変えています。

例えば、
・Twitter:1~20pt
・Instagram:20~200pt
・TikTok:200~2000pt
・YouTube:200~2000pt
のように投稿難易度が高いものには高ポイントを付与します。

2. 高ポイント取得者はHushTugでしか味わえない体験ができる

”HushTugでしか味わえない体験”として
・新商品企画に携わってもらう
・新商品の試供
などを実施予定です。

自分が好きなブランドの商品企画に携り、商品化されたら嬉しいと思いますし、一層ファン化に繋がり、他のアンバサダーの方も積極的に投稿するのではないかと考えています。

また、審査員が審査基準が曖昧だったフォトコンテストとは違い、ポイント制度は基準が明確なのでHushTugに対する熱量が高い方ほど積極的なUGCの投稿を望むことができます。

最後に

今回は、アンバサダー施策のほんの一例を取り上げました。

ポイント制度はまだ始めたばかりですが、定期的にUGCが投稿されており、少しずつ結果に繋がっている印象です。

しばらくの間はポイント制度を実施していき、成果がありましたらまた報告いたします!

〜 おまけ 〜

私たちがD2Cブランドを立ち上げて2年8ヶ月でやったことをnoteに全てまとめました。内容は以下の2記事で構成されているので興味ある方は読んでみてください。

・D2Cブランドを立ち上げたい方向け

HushTugではブランドを立ち上げてから月商840万円までを超えるまでにやった全記録を無料公開しています。(約9万文字)

これからD2Cブランドを立ち上げたい方、0から1を作るのにつまずいている方はぜひ読んでみてください!


・広告運用者、Webマーケティング担当者向け
下の記事では約32ヶ月で月商3,000万円を超えるまでにやってきたことをまとめてます。(約15万文字)

こちらは主に売上げの伸ばし方を紹介しており、広告運用などマーケティング手法について事例を出しながら詳しく説明しています。

マーケティング担当の方はぜひ読んでみてください。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

HushTug 曲師

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