はじめまして、株式会社フーセットの中西麻美と申します。 福岡を中心に、温かなぬくもりの幸福感のある北欧の暮らし・機械に頼らない環境に配慮した北欧住宅を作っています。 いくつになっても誰かに大切にされながら長生きしていく家たちを作っています。 フーセットは、2月7日で、2011年の創業からまる9年が経ちました。 少しずつ2桁年が近づいてきて、ひそかな感動があります。 日頃から支えてくださっている皆さま、 Husetを生かしていただき、本当に本当にありがとうございます！ 10
スケルトンにして、間取りを一新していきます。 今後、在宅ワークも当たり前になるかもしれません。 そうでなくても、家族がぱっと使えるデスクがあるというのは便利ですよね。 これから先に待っている様々な可能性を思い浮かべた、未来に向けての家づくりの始まりです。
雑誌の取材に、平和マンションリノベのKさん宅におじゃましてきました！ ご入居から4年たったおうちは、新しく始められたお教室の影響もあって、雑然さが醸し出す美しさを携えていました。 設計当初から組み込んでいたアトリエに画材や作品があふれて、日々の活気を感じられます。 有名な芸術家の作品でなくても、子供たちのつくる純粋な色の組み合わせだけでも、「飾ろう」と意図して置くだけで、そこにアートが生まれていました。 詳細は、今月末発売の「フクオカリノベ」にて。 お楽しみに☆ h
希望と不安を胸に、たくさんの方々のご協力を得て、 小さな事務所をリノベーションした2011年、 必要な家具しかなくて持て余した60㎡、ガラガラの本棚、 訪ねてくる人もそういないので、とにかく静かな日々でした。 あれから10年、 2月7日で、Husetは10周年を迎えました。 夢を託しにHusetの扉を開いてくださった数々のお客さま、 惜しみなく手を差し伸べてくださった取引先の皆さま、 ときには厳しく、いつも温かく見守ってくださった先輩方、 ワークショップを盛り上げてく
カーテンを閉じるのが惜しくなる。 昨年夏にこの風景を目にした瞬間、このマンションでリノベーションさせていただけることにとても胸が高鳴りました。 時代の変化とともに変わり始めた生活スタイル。 トレンドとしてではなく、もしこの波が去ろうとも、ご家族にとって有用な、そんなリノベーションを予定しています。 ただいま申請中。 もうすぐ着工です。 https://www.huset.jp/blog/renovation/9362.html
使い始めて4年が過ぎたわが家のキッチン。 当時、イメージ、見た目優先で決めたオーダーキッチンですが、日々使う場所だからこそ思うことがいちばん多いようです。 今、Husetは計画中のプロジェクトが山積みで、 お客様に順次ご提案させていただいている最中なのですが、そんなときだからこそ、キッチンでお悩みの方にぜひお伝えしたいと思います。 ★わたしがキッチンでこだわってよかったこと 食洗器（Miele 45㎝タイプ） キッチンにはいろいろな設備機器がつきます。 コンロ（ガス・
2020年最後のお引渡しを終えました！ 昭代マンションリノベでは、 76㎡、4LDKのマンションを、 〇LDKという表現に縛られないレイアウトにリノベーションしました。 和室が併設されたLD+和室と、キッチンは対面でも閉塞的でした。 今回、シンクファニチャーさんに依頼して、 LDKのアクセントとしつつ、機能的で収納力高めの収納家具を オーダーで製作していただきました。 もともと風通しの悪かったキッチンは、他の空間と一体になり、 奥にはパントリーを併設し、 玄関ホールと
今週から寒さもぐっと増し、雪も降りました。 冬が、やってきましたね。 この1年、いろいろな変化があり、「家」に対しても、考えることが多かったかと思います。 Huestも多数のお問合せをいただき、新築、リノベーション、ちょっとしたリフォーム、家具のご購入についてなど、様々なご相談をお受けしてきました。 家で過ごす時間が長くなったからこそ、むしろいつまでも居たくなるような、快適で、美しい住まいをご提供していきたいと思っています。 今朝は、あと1週間だから・・・と思い、ただい
やりました、セルフペイント☆ 80㎡弱の部屋は、丸一日かけて、2度塗りまで終わらせます。 午前中に養生や準備作業、一度目塗りで勢いをつけて、お昼ごはん休憩をはさみ、午後からは一気に仕上げていく感じです。 今回、ベースのホワイトだけでなく、収納の中ですが、ちょっと特別なスペースに、シックなベージュをアクセントカラーにご採用いただきました。 図面が立体になって実感がわいても、実は心の隅にある、だれかが作ってくれている感。 ペイントの日は、その立体を自分の手で仕上げるという
夏から工事をしていた、愛宕リノベの建物の工事が完了しました。 緑豊かなダイニングキッチン。 吹抜け越しにみるキッチンとメインダイニング。 格子戸から漏れる美しい光。 窮屈さを解消した広々とした玄関。 パウダールームもドラマチックに。 今回、しっかりと色をつけたグレーの壁と天井が、 とてもクールな印象をもたらしてくれました。 新しい生活が始まり、家具が入り、 またこの空間を引き立てる彩が増えることでしょう。 リノベーションというある種の制限の中で理想に突き進んだ「
家がきれいになる時間は気持ちいいものです。 今回は家具のお手入れ。 わが家の家具はソープ仕上げのものが多いので、石鹸を泡立て、もこもこの泡で家具を拭きあげていきます。 ソープ仕上げ、オイル仕上げの家具は、ウレタン塗装の施された家具よりも、傷つきやすさや、水への弱さなど、扱いが大変！というイメージがあるかもしれません。 でも、年に数回のお手入れを重ねることで、少しずつ風合いを重ね、家とともに経年変化を楽しめることは間違いありません。 扱い方さえ覚えてしまえば、あとは自分でお
アップサイクル建築 今回は、Lemdager Groupが手掛けている現場を訪問しました。 町じゅうを環境負荷の少ない建物へと変えていく中で、当然ですが、その省エネ水準を上げるために リニューアルが必要な建物があります。 それらは長期目線でのコストバランスや環境負荷を考慮して次のステップに進むので、安易な改修や、解体、建て替えという道をたどりません。 しかしその中でも、総合的な判断により解体せざるを得ないマンションもまだ多く残っています。 そこで、もし解体するとなっても、
皆さんの理想のイメージはどこにありますか？ Husetは、なんでもない空間の中に、そして何もないように見える余白に、 たくさんの思いを込めてデザインしています。 デザインだけで終わらないよう、 使いやすいよう、 美しく維持できるよう、 住む人と建物が、双方から歩み寄れるような空間を いつもイメージしています。 これからも、わたしの大好きな北欧の家々のすばらしさを、 少しでも多くの方にお伝えしていきたいと思っています。 https://www.huset.jp/blog/
「愛宕リノベ」の美しいキッチン空間をご紹介いたします。 Husetではめずらしい、グレーベースのインテリア。 グレーの壁、タイル、アクセントにブラックとオーク（木）というコンビネーションです。 今回キッチンはアムスタイルさんにお願いしました。 吹抜けにはHERE COMES THE SUNというペンダント照明が バランスよく灯りました。 使い勝手を捨てたわけではありません。 もちろん機能的に、美しく、仕上げていきました。 すぐ手が届くところにある便利さではなく、 その空
Huset事務所の近所は、 新築マンションや建売、学校の増築工事など、 あちこちで現場（他社）が動いている様子が見られ、 なんとも気ぜわしい印象があるのですが・・・、 そんな中、わたしたちも新しいプロジェクトに取り掛かりました！ 久しぶりのマンションリノベ。 スケルトンから間取りをつくり直していきます。 アート製作を愉しむ部屋、造作家具による均整の取れた収納、 開放的で風のとおるキッチンなど、 大人夫婦のためのリノベーションです！ https://www.huset.jp
内装工事もいよいよ終盤に差しかかり、今回のリノベのメインでもある、オーダーキッチンの設置が始まりました！ グレーを基調にしたシックなダイニングキッチンに、オークの木質とブラックをアクセントにしています。 ビルトインの機器が多いので壁面はすっきり、そしてクールな部屋になる予定です。 https://www.huset.jp/blog/renovation/9244.html
