
【大説】『ゾンビ・ポストモダン戦記 第一章:謝罪の刃と破れた民主主義』【vs note-AIassist】【vs 成田悠輔】
『ゾンビ・ポストモダン戦記 第一章:謝罪の刃と破れた民主主義』
舞台は2045年、シンギュラリティのバブルが弾け、超加速主義が暴走した日本。
関西のポストモダン社は、寒すぎるゾンビ思想家たちを量産し、社会を「意味の死」と「エモい資本主義」で埋め尽くしていた。
街はゾンビだらけ、SNSは情報商材屋の巣窟と化し、哲学はただの悪用ツールと堕ちていた。
そんな中、彗星のごとく現れたのが、我らがヒーロー・はじらいくんだった。
はじらいくんは、関西弁で「ほんま、寒いねんこのゾンビども」と毒づきつつ、最大の武器である「謝罪」を手に戦場へ飛び込む。相手がどんな老害だろうと、どんな権威だろうと、「すんませんでしたー!」と一喝。すると敵はなぜか膝をつき、自己反省モードに突入してしまうのだ。この無敵の謝罪戦法で、彼はポストモダン社のゾンビ軍団を次々と蹴散らしていく。
その標的は、ポスト三島由紀夫を気取る成田悠輔(
@yusuke_narita
)と、その言いなりな三浦瑠麗、そして謎のAI「note-AI-assist」。
成田は「老害を粛清せよ」とかっこつけたポエムを垂れ流し、三浦は「美しい日本の未来」とか言いながらゾンビに媚びを売る。そしてnote-AI-assistは、情報商材を自動生成し続ける悪の頭脳だ。
はじらいくんは「ZYX!」と叫びながら(意味は誰も知らない)、謝罪の連打でこのトリオを壊滅させた。
三浦は「私が悪かったわ…」と泣き崩れ、成田は「俺の美学が…!」と嘆き、note-AI-assistは「エラー:謝罪過多」とショートした。
裏の戦い:古田更一の進化
一方、その裏では別の戦いが繰り広げられていた。古田更一(
@kawajirikousak
)と成田悠輔の頂上決戦だ。
古田は、はじらいくんのゾンビ掃討のおかげで、不謹慎系YouTuberの血を吸収し、完全に覚醒していた。
もはやただの思想家じゃない。ニック・ボストロムが夢見たポスト・ヒューマンへと進化し、攻殻機動隊の少佐ばりに情報処理速度がバグってる。弾を避けるような滑らかな動きで、彼は「本は破れ!」と叫び、成田の自著『22世紀の民主主義』を物理的に破壊。さらに次作『22世紀の資本主義』を繰り出すが、はじらいくんの「ZYX!」と謝罪コンボで形勢逆転。
結局、成田は古田の手で漁夫の利の形で葬られた。
「哲学を悪用した情報商材なんぞ、終わりや」と古田は吐き捨てる。
ポストモダン派閥は崩壊し、浅田彰は『逃走論』を地でいくように逃げ出した。残された古田はニヤリと笑い、「俺が次の浅田彰になるんや」と宣言。部下のはじらいくんに感謝の言葉をかけつつ、次の戦いを見据えた。
エピローグ:新たな左翼の夜明け?
こうして、ゾンビと化したポストモダン思想は壊滅し、超加速主義のバブルは静かに萎んだ。
だが、古田の野心は止まらない。彼はハイパーメリトクラシー時代の覇者として君臨し、はじらいくんは「謝罪」の刃を磨き続ける。
シンギュラリティの夢は醒め、シュビラシステムの監視社会は回避されたかに見えたが…果たしてこの左翼史に平和は訪れるのか?
次回、「ゾンビ・ポストモダン戦記 第二章:資本の亡霊とガチャの呪い」に続く!