1day：初めてのAshtanga

3月に「インド政府公認校認定 ヨガ指導者養成講座 ヨガ哲学コース」を修了して以降、少し落ち着いた日々を過ごしていたように思う。
時々、『ヨーガ・スートラ』や『バガヴァッド・ギーター』を開いては、思い出す程度で、それも生活に馴染んでいるのかいないのかよくわからず。
瞑想も3日続けては休み、また続けては休みという感じ。

なんとなく瞑想をもうちょっと深めたいと思い、参加した講座でアーサナすることになり愕然。
ここ数年、ずっと目をそらし続けて、アーサナをやりたくないから哲学や瞑想に走ったくらいだから、できなくて当たり前。
アーサナをするとイライラするし、嫌な気持ちでいっぱいになる。
できない、他人が気になる、とにかく嫌だった。

でもどこかで、いつかアーサナに向き合う日がくるだろうなとは思っていた。
それがたまたま今日だった、というだけで。昨日、ルルレモンでヨガウェアを一式揃え、今朝近所のマイソールクラスの門を叩いた。

アシュタンガだけは絶対やらないだろうとずっと思っていた。
あの独特の世界観に、自分はついていけないと思っていたから。
私の目に映るアシュタンギは、筋肉で引き締まった体と少し眉間に力が入っていて、緊張感のある怖いイメージしかなかった。

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・アシュタンガヨガとは、など軽いレクチャー
・マットの上はもちろんシャラの中では水を飲まない（直前に知った）
・汗は拭かない（拭いてもよいです、と言われたけど本当は拭かないらしい）
・スーリヤナマスカーラA（5回）
・スーリヤナマスカーラB（5回）
・パダングシュタアサナ
・パダハスタアサナ
・ウッティタ・トリコナアサナ
・パリブリッタ・トリコナアサナ
・ヨガ・ムドラー
・パドマーサナ
・ウトゥプルティヒ
・シャヴァーサナ

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今日一日、不思議な感覚だった。
それは今でも続いていて、なんだかせつない気持ちというか、落ち着かず悲しい感じ。
なにも手につかず、ほとんど寝ていたように思う。
このまま突き進むのが怖い。
明日またシャラに行ったら、もう戻れないような気がしているからなのかもしれない。