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GWの真っ只中、オリオンバスで東京九州を即日往復してみた

深夜バスのメリットは宿泊代込みと考えれば有効な移動時間と節約の両得と言ったところか。しかし今回はGWの真っ只中、5/3夜に出発し即日5/4夜の便で5/5の午前中に戻る。しかも長時間、4列シート、トイレ無し車両、2時間目処で15〜20分休憩あり。長時間安眠出来るとはとても思えないし筆者は夜勤明けな状態だったので十分な昼寝をしてから挑む事とした。もう一つ今回はツアーという形なので座席位置の指定は出来なかった。3列シートなら迷わず窓側が良いと思うかも知れんが4列シートだと通路の空間に足を伸ばせる通路側を選択したいところだがそこは主催者任せ。席位置を決めるロジックは不明だが今回は通路側であった。これで休憩で毎回隣に気を使う必要もなく遠慮なく休憩に行ける。

縁起とかは置いておいて、覚えやすい44-44

往路、東京⇨小倉 途中休憩場所のメモ
東京駅丸ノ内鍛冶橋駐車場21:00発
足柄SA 22:35-22:55
刈谷PA 01:20-01:35
三木SA 3:55-4:15
八幡PA 6:30-6:50
美東SA 7:55-8:15
小倉駅前 10:25着

目的地は大分なので残念ながら終着博多までの最長距離を乗る事無く小倉で途中下車。でも、もし博多まで行くとしたら「降ろしてくれ!もう十分だ!新幹線で行く!!」って感じではあったかな。GW真っ只中ではあったがほぼ定刻通りの到着で肩透かし

九州は小倉駅

ここから大分まではJR

小倉〜大分 特急ソニック一択
ワンチャン10:39発のソニック73号でも間に合ったが無難に11:09発のソニック15号を選択しておいた。切符は九州ネット切符で格安に往復
(参考、全て片道料金)
通常指定 4860円
ネット早得3 2500円
ネット切符 3040円

白いソニックで大分駅へ


大分駅〜昭和電工ドーム
シャトルバス370円x2
渋滞が懸念されたが特に問題無く往復


シャトルバス乗り場への案内
昭和電工ドーム大分J2 大分-大宮
試合は1ー1引き分け


試合終了後、早々にシャトルバスで大分駅へ戻る。夜は再び深夜バスで戻るので風呂に入りたい、という割と重要なミッション。大分と言えば温泉。予約した列車まで時間があるので小倉駅に行ってからでも時間はあるがここで汗を流すべく駅近温泉。その名も大分なのに、あたみ温泉

知る人ぞ知る、大分駅近なのに「あたみ温泉」

大分17:10発の青いソニック48号で小倉駅に戻り夕食

青いソニック
座席、足元広々。コンセントもある


結果的にこの旅、最大の難所となった
小倉駅前新幹線口バスターミナルバス停が判らない問題


この地図で誰かしらのお役に立てれば…

今夜の便、予約客3人が現れなかったようだ

(注)オリオンバスの案内は特に無い


往路も何故、通路側となったのか全くの不明だが復路は窓側。まさかの隣りは空席設定のA1。所謂助手席側の最前列なので事故ると問題になる可能性が高い席な反面、休憩出入りは楽勝な上に隣りが誰も居ないは正に最高。即往復の客だからのサービスか?或いは汗臭い可能性を加味されたのか?単に後から乗る人だったからか?そこそこだが年齢の高さを考慮されたか?理由は解らんなぁ

44-44の同じ車両で折り返し

復路、小倉⇨東京 休憩場所のメモ
小倉駅前新幹線口バスターミナル20:20
美東SA 21:40-21:55
八幡PA 0:40-0:35
三木SA 2:40-2:55
刈谷PA 5:15-5:30
足柄SA 8:00-8:15
東京駅丸ノ内鍛冶橋駐車場9:40着

GW真っ只中ではあった事情もあるのか復路の休憩時間は軒並み15分。5分の違いだけどこれは本当に短い。睡眠云々より飲料と空腹対策が重要だと…

総じてGWの割には…って感じか。無事に定刻9:55より早い9:40に到着。お疲れ様でした…って自分はまだここからハシゴ観戦、ニッパツ三ツ沢球技場へ

J3 YSCC横浜-テゲバジャーロ宮崎

結局、多少の幸運に恵まれたせいか?ケツの肉が取れる夢は見れなかったなぁ

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