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サンキューの重ね方

慣れてない人生だとなかなか難しいサンキューの重ね方。

ちょっとこっぱずかしかったり、そんなことで言わなくていいかとか、軽い気持ちで飲み込んでしまいがちなのが「サンキュー」だ。

ただ、言われた方は緩やかに記憶に残る。

ちょっとしたことでも頑張ってくれたことには「ありがとう」を重ねるとすごく嬉しそうに自分の頑張りを話してくれるし、助かったことに対して「ありがとう」と報告するだけで向こうもやりやすくなる。

仕事でもプライベートでも、最低限の人間関係を保つために大事な言葉だし、大事な感情なのかなと思う。


むしろそれを言わないほど人間関係がこじれることもある。当たり前が積み重なって、結果当たり前がなくなっていく。そんな経験があるからこそ、サンキューの気持ちをすごく大事にしたいと思っている。

それは推してるグループなんかでもそうだ。ありがたいことに今は推しとふわっとでも交流できる時代。感動をもらった時はファンレターを送ったり、オンラインやオフラインのグリートイベントでそれを伝えられる。

向こうにどれだけ届いているかは分からないけど、自己満足として言っておきたいのだ。 

その積み重ねが向こうのモチベーションになってくれることもきっとあると思うから。


逆にネガティブなことは、やっぱり本人たちに届きそうなところではあまり口にしたくない。サンキューはふわっと心に残るけど、ネガティブは強く心に残る。

攻撃する意図がなくても変に届いてしまったりするもんだから、なるべくサンキューを重ねたい。


日々飛び出てくるネガティブを、サンキュー100で打ち消せたら±0だ。


そんな推し方が普通になってくれたら、みんなハッピーなのかもしれない。サンキュー、とっても大事です( ¨̮ )

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