私のすごくわがままな感情。
最近、彼は私のことを想ってくれていると自覚してしまう。
嬉しいのに、何故だか怖くもなっている。
今週もまた会おうと言ってくれて昨日会った。これで3週連続会っている。
そして昨日もまた存分に愛し合って、その後まったりとした時間を過ごした。
しばらくAさんの食事の話を聞いていなかったけど、このとき勇気を出して聞いてみた。
(※Aさんとは彼を食事に誘ってくる同じ職場の女性のこと)
「Aさんとどうなったの?」
「あーどうなったかな。最近は何も言ってこない」
「そうなんだ」
「行く気ないみたいな態度も見せてるからね。もう誘ってこないんじゃない?」
「ほんと?なら良かったけど」
「絶対行ってほしくないでしょ?」
「うん、行ってほしくない。だから行く気ない態度してくれて嬉しい。Aさんには申し訳ないけど、、」
「こんなふうに2人だけで会うのは○○ちゃんとだけだよ」
「えー、ほんと?」
「うん、○○ちゃんが1番特別な存在だから。嫌がるようなことは出来るだけしたくない」
1番特別。
どういう意味だろう。
好きってことかな。
大事ってことかな。
あまり深くは詮索しなかったけど、
そんな言葉をもらえたのはすごく嬉しい。
今まで一度もそういう言葉をもらえたことなかったから。
それとAさんに対して、気のない態度をとってくれていたのも嬉しかった。
それも私が嫌がることはしたくないという理由で。
どうしよう、
ちゃんと付き合ってるみたいな感じの私たちだ。
嬉しくてたまらない。
そしてさらに彼はこんな話をした。
「Aさんとは行かないから、○○ちゃん今度久しぶりにご飯行こうよ」
「ご飯+ホテルは時間的に厳しいと思うから、ご飯だけになるけど。たまにはどう?」
もちろん行きたい。
ご飯だけでももちろん嬉しい。
そう話しながらどこのお店行こうか、
日にちはいつにしようか、
ってベッドでころころしながら話し合った。
しばらく話した後、
「あー、もう1回したいw」
って後ろからギューってしては、
彼の手が胸と太ももの間に入ってきた。
そのあと
「次はいつ会える?」
とも聞いてきた。
「○○君どうしたの?もしかして、もの足りてない?」
「そうじゃないよ。なんか最近すぐ会いたくなる」
「○○ちゃんとエッチしたいなぁって思って、夢にも出てくるw」
わぁ、夢にまで。
すごく光栄だな。
「私とのエッチ、好きなの?」
「そうじゃなきゃこんなに会わないよw」
このとき、私のこと好きなの?
とは聞けなかったけど、
それでももう十分過ぎるくらいの
気持ちをもらった。
私はくるりと身体の向きを変えて、
彼のモノを触って大きくなってるのを確かめた。
彼が気持ち良くなる場所をさすって、
身体を絡ませて、
「○○君のこと、もう1回ほしい。お願い。」
そのまま2回戦に突入した。
幸せ過ぎて怖い。
彼からの気持ちはないものだと、
半ば諦めながら関係を続けてる
感覚でずっとやってきた。
想ってくれてるんだ
って分かると嬉しい反面、
そんなものはずっとは続かないから、
彼の気持ちはいつか冷めてくるだろうとも思う。
それが、今はとてつもなく怖い。
想ってくれてるのに怖いなんて、
すごくわがままだ。
彼に話すと呆れられそうだから、
noteで吐き出すだけにする。