テレワーク奮闘記 10日目 エクセルとレモネード
テレワークが始まってから10日目。大台に乗った今日は前日と同様エクセルの学習をすることにした。
昨日に引き続きエクセルのグラフの勉強をした。今日は割と課題が進み、いくつかのグラフを作ることができた。
円グラフ自体を回転させたり、グラフを切り離して目立たせたり、引き出し線を使ったり…この課題でどこに何の設定ができるかおおよそ理解できた。
また、見本通りにレーダーチャートを作成することもできた。レーダーチャートは個人的に好きなグラフでモチベーションが上がったのはここだけの話。
業務的にはここまで。いろいろ調べたり探したりしながら勉強するのは大変だが学びは大きい。来週も引き続きやっていきたい。
ここからは少し別の話でレモネードを作ったという話になる。昨日も書いたが休憩中にレモネードの素を作っていて、今日完成して飲んだので書いておく。ちなみに今回が初挑戦だ。
レモネードはこんな感じになった。
三温糖を敷き詰めた容器にレモンを乗せ、はちみつを上からかけて一日置いておくとこうなる。写真では見づらいが、三温糖が完全に溶け、液体状になっている。これがレモネードの素になるのだ。
レモネードの素となるシロップをコップに移し、炭酸水で割ってレモン汁を加えれば完成。完成品が上の画像だ。
見ていただければわかるが、レモネードがコーヒーのエスプレッソのような極少ドリンクになってしまった。砂糖やはちみつの割合は調べたが分量を調べなかったために、レモネードシロップが少ししかできなかった。
味はとてもおいしかったので、今度は砂糖とはちみつの分量をもっと多くして作ろうと思う。夏にレモネードで乾杯するのが今年やりたいことの一つなので実現する日が楽しみだ。
今日の業務は以上となる。ここからはおまけだ。
おまけ
「昔では考えられなかった」ということがこの世には溢れている。例をあげたらキリがないと思うので、私が好きなゲームに話題を絞って書いてみよう。
今のゲームといえばスマホゲームが大きなシェアを誇っているが、このスマホゲームには昔のゲームではあり得なかったことがたくさんある。
例えばオンラインというシステムだ。今は無線の通信機能を使ってどこの誰とでもリアルタイムで対戦ができる。が、ゲームボーイと呼ばれるゲーム機が流行っていた時代は通信ケーブルという物理的なケーブルを繋がなくては対戦ができなかった。しかもケーブルを繋がなくてはいけないので身近な人としか遊ぶことができなかった。あと通信ケーブルは意外と高かったので持っている人は英雄だった。
あとはゲームの売り方も大きく変わっている。スマホゲームは基本無料で遊べて、ゲームの配信直後はシステムに足りないものや不具合があって少しずつ改善していく。そして強くなりたい人は課金をするという流れでスマホゲームは成り立っている。
ニンテンドーwiiなどのゲームのソフトは物理的にCDやカードなどがあって、それを買うことで遊べるようになるという仕組みなので、スマホゲームと大きく違う。目に見えないソフトを買うという仕組みは最近できた画期的なシステムといえるだろう。
他にもいろいろとあるがとにかくいろんなことが変わっていった。技術が進歩することによって一見関係がない業界に大きな影響を与え、仕組みが大きく変わることはよく起こることらしい。
通信技術が進歩しなければオンラインでの対戦は成り立たないだろうし、セキュリティ技術がなかったら課金制度はあり得なかった。スマホゲームを支えているのは誰かが開発してくれた技術の賜物といえるだろう。
自分のやってきたことが、作ってきたものが、働いてきたことがどこでどんな影響を与えているかは予想ができない。それでも私やほかの人たちがやっていることによって、より良い方向へ向かっていることを信じていきたい。
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