テレワーク奮闘記 0日目 与えられた課題と考察
本日2020年4月2日から私の会社でテレワークが開始した。それで会社から課題をもらってそれをやるわけだが、実際にテレワークをやろうとするとたくさん課題があることに気づいたのだ。まずはここを整理しつつ、これからどうするかをメモ代わりにココに書いておく。
まず、会社から与えられた課題は以下のとおりである。
・応用情報技術者試験の勉強を行う
・VBAの学習をする
・それらの成果をメールなどの方法で会社に共有する
これが会社の営業さんと話し合って「とりあえずこれらをやってみましょう」という感じで決まった内容である。要は自学をお願いしますということだ。
テレワークの実施方法は色々あると思うが、こういった方法でテレワークを実施する人も中にはいるのではないだろうか。で、今日からこれらの勉強を行おうと思うのだが、実際にはもっとたくさんの課題があると思うのだ。ここからが本題である。
本題 やるべきことはもっとたくさんある
シンプルに言えば3つ。「やる気、コミュニケーション、健康管理」である。
まずやる気。テレワークはいうまでもなく「普段のんびりする家」で仕事をする。そんな家で仕事をする以上、どうしてもなまけてしまうタイミングが出てくるはずだ。これをどうするかが課題になる。
やる気を継続する仕組みが必要だ。会社で仕事をしているときのような適切な緊張感がほしくなってくる。服装を仕事スタイルに変える、仕事をする場所を作るなどの方法があるらしいので、余裕があればやってみたい。
次にコミュニケーション。私は割と一人で黙々と仕事をするほうなのだが、そうは言ってもずっと一人でテレワークはしんどい。一応午前中は家族がいることが多いので、適度に休みながら会話を積極的に行い。メンタルの安定を図りたいところだ。
最後に健康管理。これ、かなり重要なのではないだろうか。単純に仕事をこなし、適切にコミュニケーションを取るのは工夫すれば何とかなりそうだが、健康管理はより意識しないといけない。電車の通勤はなくなり、ランチで外食をする機会は激減する。運動量が減って昼飯や晩飯をどうするかを考えなくてはならない。
家にずっと引きこもってたらコロナにかかるリスクが減っても体力が落ちて風邪をひくかもしれない。昼飯がカップラーメンばかりだったら栄養が偏って生活習慣病などのリスクが出てくる。
考察 テレワークはマネジメントがめっちゃ大変
これらの課題を見て思うのはテレワークは仕事だけやればいい、〇〇だけやればいいということではないということだ。
会社が与えてくれた緊張感やルールによって気にしなくてよかったことを自分で何とかしなくてはならない。テレワークは会社とは違うスキルが必要になってくる。
特に自分を自制するマネジメントが大切になってくるはずだ。一日をどう過ごすか、どこまで仕事をするか、いつ休憩するか…挙げればキリがない。
でも、このテレワークを自分できっちりやった暁にはいろいろな経験ができる気がするので自分なりにやってみようと思う。
次の記事からいよいよ活動内容を記すことになる。リアルタイムで書いていくので内容が日ごとに変わったり、誤字脱字、話の流れが変だったりするかもしれない。それでも良ければ見ていってほしい。
雑談 やり始めた動機
この企画をやろうと思った理由について雑談したい。昨日テレワークをやるという話を聞いたときに私は思った。
「オレ一日中勉強だけするのムリやな」
私は一番勉強を頑張った高校受験や大学の研究のときでも2時間集中力がもたない。勉強も4時間できればいいほうだ。そんな中で9時から18時まで勉強するのは…難しいというよりムリだ。
一方で会社側がぎりぎりまでテレワークの話を私に連絡できなかったのは私のような人間がちゃんと仕事しているのかな…と心配しているからなのかなとも思ったのだ。
そしてテレワークは私の会社で積極的にやった人はいないし、なんなら日本人でテレワークを実施した人も少ないはず。ルールも決まってないし、どうやったらいいかのマニュアルも少ない。もちろん私も初だ。
なので、「テレワークってどうしたらいいんだ」「テレワークってこういう大変さがあるな」という情報をこの場を借りて共有し、一人の人間がわちゃわちゃしている姿を見ていただいて参考にしてもらえたら面白いかなと思ったのだ。これが始める理由である。
正直昨日の今日なので、どうやって書くかとかテレワークで何をしようとか決め切れていないけど、仕事も健康も息抜きの趣味も頑張りたいと思っている。大した内容にならない可能性もあるが、私以外のテレワークをしている人の息抜き程度になれば幸いである。
美味い飯、面白そうなアイテム、紅茶、コーヒー、緑茶、ゲーム、そして何より記事のネタ!に使わせていただこうかなと思ってます。