テレワーク奮闘記 26日目 クラウドサービスってどんなのがあるの?
テレワーク26日目となる今日は以前勉強したSaaSなどって具体的にどんなものがあるのというのが気になったので、これを調べることにした。
SaaSなどのサービスは私の今後の業務にも関わってきそうなので、疑問を解消しつつ勉強できるので一石二鳥だ。
復習になるが、〇ssSという言葉は頭文字のサービスを提供しますよというサービスとなる。これを踏まえて具体例を挙げてみよう。
まずSaaSはソフトウェアを提供するサービスという意味で、具体例は以下のようになるようだ。
オフィスソフト:MicrosoftのOffice365など
CRM
ERP
ビジネスチャット
ストレージ
Office 365はエクセルなどのソフトをSaaSにしたサービスだ。従来のエクセルなどはパッケージによる買い切りタイプであった。このためソフトを買ったユーザしか使えない、バージョンアップされたら新しいソフトを買う必要があるなどのデメリットがある。
Office 365ではインターネットが繋がれば最新版のソフトを複数の端末やユーザが使うことができる。サブスクリプションによる支払い形式なので人によってはOffice 365のようなサービスのほうがお金がかかるかもしれない。使い分けが大事だろう。
他にも顧客情報を管理するCRMでは、Salesforceというサービスがある。ヒト、モノ、カネの動きを管理するERPではNetsuiteというサービスがあるようだ。
これらの例を見て気づいたのは月額制のサブスクリプションタイプのサービスがSaaSには多いということだ。
あくまで予想だが、こういったサービスはサーバを管理してそのリソースをお客様に提供する形なので、おそらく一番お金がかかるのはサーバの維持費だ。維持費は常にかかるので、安定した収入が必要だ。このため買い切りよりも月額制で安定してお金を集めるスタイルが多いのかもしれない。
あとは各お客さん用にサービスを色々と用意しているものも多い。初心者用、プロ用だけでなく、何かに特化したものやこれだけ使いたいのように様々なニーズに対応して多くのお客さんを集めたいという考えもあるのかもしれない。
色々見てみたが以下のサイトが非常に見やすかった。例もここから持ってきている。
IaaSはインフラを提供するサービスだ。ストレージやサーバを提供するサービスでパソコンの基盤となる部分を大手メーカーからお借りするサービスとなる。
SaaSと比べると一般ユーザよりもビジネス向けのサービスという印象が強い。また、パソコンの基盤となる部分を提供するサービスなので、GoogleやAmazonといった大手の会社が提供することが多いようだ。IaaSの代表的なサービスであるAWSはAmazon、GCPはGoogleが提供している。
とりあえずAWSの公式サイトをちらっと見てみたが、項目を見る限りやはり大人数の開発などのビジネス向けっぽい感じだ。
先ほどのSaaSで出てきたマイクロソフトのOffice365はワード、エクセルやパワーポイントといった資料作成ソフトが入っているので、個人で契約している人はいるだろう。が、IaaSのサービスを個人で契約している人はあまりいないのではないだろうか。ストレージあたりを借りている人はいそうだが。
どんなサービスにしてもこの〇aaSというクラウドサービスは色々なお客様のニーズに合わせて売り込む、という傾向があるようだ。クラウドサービスに限った話ではなさそうだがこういう傾向が最近のサービスでは主流としてありそうだということを知れただけでもいい勉強になった。
今回は各サービスの名前と概要くらいしか把握できなかったので、もう少し深く勉強してみたい。
今日の業務は以上となる。ここからはおまけだ。
おまけ
テレワークが始まる前、このアカウントはご飯の記事を良く載せていた。築地や銀座のランチディナーは美味しいものが多く、面白いものが多かったからだ。
最近はこんな状態なのでメシ記事は全く更新できていないが、ある程度収束してきたらまた載せたいと思っている。
というわけで過去に載せた記事の中でオシャレなメニューだなと思ったやつを再掲してみようと思う。記事もあとで載せるので興味があれば見てみてほしい。
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