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幸せはどこにあるのか

幸福であることは誰もが望むことではないでしょうか?私も幸せになることを望んでいます。(そう書くとまるで今幸せでないような書き方ですが、そんなことはありませんよ。)

しかし、どうしたら幸福になるのか、ということを私はまだ明確に分かっていません。でも、自分なりの考えがあるのでここに書いておきます。

幸せの種類

TEDの動画では、幸せには3種類あって、「快楽」と「フロー(集中しているとき)」と「人生に意味がある」と感じられる時だそうです。

面白いので是非見てみてください。

「快楽」:おいしいご飯を食べて幸せ―、というやつです。持続期間が短いそうです。
「フロー(集中)」:ゲームなどで夢中になって遊んでいるときのアレです。
「人生に意味がある」:ボランティアとか一日一善とかですかね。仕事でお客さんが嬉しい反応してくれたりとかもこれにあたるかと思います。

人生の主人公であれ

「フロー」に入ったり、「人生に意味がある」と感じるためには、自分で考え行動する必要がありそうです。

生きがいを得るためには「行動しなければならない」ということは、心理学でも言われているようです。

生きがい論のしくみ(長谷川、1999)

「挑戦」は幸せになる方法の一つかも

自分が「意味がある」と思えることに向かって、「行動」することは幸せになる方法の一つのように思えます。

しかもその「行動」が「フロー」状態になれるものなら、幸せと感じるのではないかと思います。フローに入る条件の一つとして、少し難しいと感じるチャレンジングなことをやっているときというものがあります。(少し、というところポイントで、難しすぎるとダメだそうです。)

つまり、自分が「意味のある」と感じられるコトに向かって、少し自分にとって難しいチャレンジをしているとき、きっと幸せと感じられるということだと思います。

面白い仕事をやっていて上手くいっているときは、この状態だと思います。

意味があると感じられる「目標」をたてて、それに向かって行動すると良いということでしょう。例えば、体重をXXkg落とす、だったり、英語ができるようになるだったり、〇〇の資格を取得するだったり。

ただし「目標」を達成できなかった場合は、自信を喪失したりしてしまう可能性があることはあらかじめ知っておいた方が良いと思います。たとえ、「目標」が達成できなかったとしても、何も行動しなかったときからすれば、ものすごい進歩です。

「意味のあること」は他にもあります。あなたの親や配偶者、子どもたちが笑顔になるようなことをすることです。そのために「挑戦」することはきっと幸せに導いてくれるはずです。


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