実況解説オブザーバの違い
始めに
どうも、フラグ神です。
今回は、今まで活動してきたゲームの実況、解説、オブザーバという役職について詳しく解説したいと思います。
そもそも何をやるのかがわからない人が多いと思います。
そこでこの界隈に興味を持ってくださった方に向けて書き記しておきたいと思います。
実況
やること
主に試合の内容を言葉で伝え、状況をわかりやすく、そして盛り上げてくれる存在です。
どのような解釈で実況をしているかは人によって異なると思いますが、自分は試合の内容をゲーム画面を見てない人にも熱意や中身が伝わるような言葉遣い、喋り方で盛り上げることだと思っています。
工夫、画面の見方
基本はミニマップを見ますが、キルテンポが上がった場合はキルログを見ることもあります。
例えば、岸大河さんの実況の場合だと初動はゲーム画面、エントリ直前にミニマップで状況確認し実況、エントリー時にキルログが少ない場合はキル状況を実況、多い場合はキルログを追うように実況しています。
こうすることで試合の状況を即時に実況で伝えれるようにしています。
また、岸大河さんの場合は自身がアセンダント到達しているその知識を実況でも生かす喋り方をしています。
エントリー前のプレイに対して何がしたいのかを喋るようにしていたり、エントリー後のプレイヤーの配置に対してクロス、カバーが入っているかを喋る、打開策についてはどうだったかについても実況内で喋ることで解説にうまくパスを出しています。
解説
やること
実況とは違い、ゲームのワンシーンについてどこがうまかったかなどを詳しく分析し言語化して喋る人です。
実況に対してのリアクションを取ったりするのも解説です。
工夫、画面の見方
基本はミニマップなのですが、個人視点を注視しないとわからない工夫点もあるので、5:5の割合でみてることが多いです。
ちなみに、解説の言葉選びもあるので、エントリーまでの動きをみて、そのあとは反応しながら文章化すると案外簡単にできます。デメリットはリテイクの取り方に対する解説ができなくなることです。
自分だったら喋りたいことを一点に絞ってそこを詳しく解説することが多いです。文章化がしやすくなったり、一つ一つの知識が必要にはなりますが慣れたら試合の全体が見れるのでお勧めです。
オブザーバー
やること
基本はゲーム内の視点移動を指すことが多いです。
これがないと配信が成り立たないので、人が最も欲しいところでもあります。
工夫、画面の見方
こちらは打って変わって、ミニマップ9割、俯瞰のためのメイン画面1割の画面配分で見てます。
ミニマップ上に数字キーが書かれているのでそれをキルが取れる瞬間に持っていくのが難しいです。なんせ反射神経6割、状況判断3割、勘1割なので。
最初は数字キーのみの視点移動で慣れることをお勧めします。その後は俯瞰を取り入れたり、Fキーの投擲物の俯瞰とかを取り入れてみると大会に馴染みやすくなります。
練習場所は?
Clutch The Battle
VALORANT限定とはなるのですが、練習場所としては一番最適です。
何よりも練習場として私も愛用してます。大好きCtB!
配信とかはしてますが、平日20:00~で毎日やってくださってるので、ぜひとも参加してみてください!
個人カスタム
OWとかだと個人でカスタムを開くなり、開いてるところに入らせてもらうのが一番練習になるのかなと思います。
オブザーバーとかはこっちおすすめです。
大会配信にアテレコする
Apexや荒野行動などのゲームであれば大会配信があると思いますので、その配信に対してアテレコしていくと練習になります。
実況や解説であればこの練習でOKでしょう。
有名になりたい場合は?
例えば目標を立ててみるといいでしょう。
実況であれば、実況王になることを目標にしていいでしょう。
解説ならば誘われるように動く、公式大会の解説枠に応募してもOKです!
オブザーバの場合はオブザーバ専門の会社につくか、公式大会の募集でもOKだと思います。
あとはその目標に向かって活動あるのみです。
配信活動も一つですし、youtubeに実況やイケてるカメラを投稿する、ゲームのワンシーンをSNSで解説するなどがあげられます。
活動しないことには目標に到達できません。頑張って動いてみましょう。
最後に
このnoteを読んで、実況や解説をやりたいなと思っていただけたら嬉しいです。
今回の記事は文字のみで構成されているため、見辛いところもあるかと思いますが、最後まで見ていただき、ありがとうございます。
今後もこのような記事や技術に対しての記事も書いていく予定ですので、気長にフォローしたり、♡を付けて待っていただけるとフラグ神の心がピョンピョンして記事を書いていきます(?)
では…good bay
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