【映画紹介】パッドマンから学ぶ起業家精神
こんばんは❕🏝️
今回は私が感銘を受けた映画について
紹介したいと思います❕
インドで安価な生理用ナプキンの製造に尽力したアルナーチャラム・ムルガナンダムをモデルとした作品です🎞️
【当時インドの状況】
当時、インドの女性の5億人のうち
ナプキンの使用率はたった12%❕❕❕
インドでは昔から生理は穢れと
されてたそうです。。。
生理中の女性が触れたものにも
穢れが移るとされ、雑巾みたいな汚れた布をあてがうのが一般的。。。
その期間は家にも入ることを許されず、
ほぼ外みたいなところで昼も夜も
過ごさなければならない。。。
当時のナプキンの値段は約55ルピー。
ファーストフード店のドリンク1杯が、
5ルピーほどであり、
日本の価値では、1000円以上かかるものと
考えられます。。。
私が驚いたのは、
この作品のベースのお話が
2001年のことだったことです
大昔の話だと思って見てました😶🌫️
【奮闘する主人公、ラクシュミ】
愛する妻のため、
安価な生理ナプキンを作ろうと思い立ち、
奮闘する主人公、ラクシュミ💪🏻🔥
周りから"狂ってる""変態"と
言われ、親戚からは絶縁されてしまいます。
それでも大切な人のために、
何度も失敗し、試行錯誤していきます
【以下ネタバレ】
最後には、なんと彼は簡易ナプキン製造機を作ることに成功。
さらには…❕女性の自助グループに
製造機を販売して
女性の企業と意識改革を促しました。
インドだけではなく世界中に影響が広がり、
2014年に米タイム誌の
「最も影響力のある100人」に選ばれたほか、
インド政府から2016年に褒章パドマシュリを
授与されています
【学び】
私の映画内での印象に残った
ラクシュミの一言です
「インドではトラブルがたくさんあるから
いっぱい成長できる」
この映画、言葉から
🔥トラブルを成長できるチャンスと
捉えるポジティブさ。
🔥周りになんと言われても諦めない心を
持つこと。
🔥身近な大切な人の困っていること、
問題に目を向ける→実はそこに
起業のチャンスがあるかもしれない。
これらのことを感じました🔥
インドの社会問題だけでなく
失敗しても諦めない心、挑戦力など
さまざまなことを学べると思います✏️🇮🇳
みなさまもぜひ見てみてください❕
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