サウナと仕事って似てる？
こんにちは！株式会社ヒュープロでインターンをしている林大介（はやしだいすけ）と申します！
Hupro inc 特戦隊のバータ（@rinrinrinrin320）を担当しています！
今回はサウナと仕事について書きます。
ふと思ったことですが、サウナって凄く仕事に似てませんか？
具体的にはサウナの時に大事なスタンスと仕事の時に大事なスタンスって似てる気がするんです。
きっかけはこの本を目にしたことです。
確かにサウナはリフレッシュ効果もあるし、良質な睡眠につながり、自律神経の働きを鍛えることでメンタルも強靭になるし。免疫が上がって風邪も引きにくくなる。
いいことづくめなのですが！(サウナバカ)
サウナって普段の仕事にも何か繋がってるんじゃないかと考え始めるとたくさんの共通点が浮かんだのでまとめてみました！
サウナと仕事の共通点①:他人への配慮
サウナは個室サウナを除けば他人と共有して使用します。
中には他人の汗や体が付く事を気にしてサウナが苦手な方がいると思います。
サウナ好きも例外ではなく他人の汗などが気になることはあります。
そこで求められるのが周囲のサウナーへの配慮です。
サウナに入る時はしっかりと体を拭き、幅をとらずに譲り合いながら座し、出た後はしっかりと水で体をキレイにした後に水風呂に入る。桶を使った時はときに水を組み直して元の位置に戻し、外気浴で使ったスペースは綺麗に水で洗い流す。
このように使った後の人のことを考えて行動する必要があります。
特にサウナスペースは黙浴を求められるケースも増えており、コミュニケーションがない状況で如何に相手に配慮した行動ができるかが試されています。
もちろんルールを破って行動することもできますが、周囲の視線が痛かったり、店側から注意を受けたりと快適なサ活は望めません。
またアウフグースを受ける際も熱波師の方への感謝を忘れず拍手を行います。
こういった文化も人への配慮を習慣づけるものです。
自然と相手への配慮が身につき、普段の仕事でもちょっとした配慮ができるようになるのでは！？
サウナと仕事の共通点②:キャパシティを知ること
サウナは常に限界との闘いです。
ととのう、なんていいますが、実際は不快感が伴う行為です。90℃越えの温室に長時間いることは間違いなく人体にとってリスクとなります。
水風呂も一歩間違えればお腹を壊したり風邪を引いたりするリスクもあります。
より良いととのい体験のために、サウナを重ねるたびに自分がどこまで耐えられるのかを知り、余裕を持った退出を判断することが求められます。
己を知り、己に向き合い、決断する。
サウナ一回一回でそういった行為が求められるのです。
自分のキャパシティを踏まえて行動する習慣をつけることで、仕事の中でもメンタルのブレを最小限に抑えることができるようになります。
サウナと仕事の共通点③:バランス感覚
人によってよりととのう条件は変わります。
サウナ・水風呂・外気浴の時間配分を少し変えるだけで、感じ方は変わってきます。
筆者も今日サウナに行った時も「あ、もう少し水風呂長く入っても良かったな、」なんて思うこともありました。
自分に合ったバランスを模索していくことでよりよいととのい体験を得ることができます。
これは仕事を進めていく上でも、成果を出すためにどのくらい思考に時間を使って、行動して、時には休んでというバランス感覚の向上につながるのではないでしょうか。
サウナと仕事の共通点④:学べば学ぶほど奥深い
サウナは非常に奥深いです。
最初にサウナを知ってからいろんな発見に出会います。
たとえば、サウナに入る前にしっかり体を拭いた方が汗が出るとか、アウフグースを実際に体験してみるとか、新感覚のサウナに出会うとか。
サウナの底は知れません。
仕事も同様です。完璧な手法なんて見つからないし、目標は基本的に上がっていきます。
その度により良い手法を模索して、最善手や革新的な方法に出会った時の喜びも大きいです。
サウナは仕事でも必要な「探究心」を育んでくれます。
サウナと仕事の共通点⑤:苦難の先の小さな達成感
サウナは正直アツいし、水風呂はめっちゃ冷たいし、アウフグースを受けた時なんて時には火傷するんじゃないかと思うくらい皮膚がピリピリして。
ですが、それを耐えた先にととのいがやってきます。
もちろん気軽にサウナに入る時もありますが、きつい時は本当にきついです。
その壁を乗り越えた先にととのうという小さな達成感を感じることができます。
仕事も劇的に成果を上げるなんて簡単ではありません。
時には地道に仕事を進めていきながら最後に大きな成果をあげられることがあります。
そんな仕事の達成感にととのいも似ている気がします。
終わりに
いかがでしたか？
若干こじつけ感がありますが、サウナと仕事の共通点でした！
サウナ好きな方はぜひスキとコメントをお願いします！
（ちなみに筆者が一番好きなサウナはかの有名な「サウナセンター」、初訪問時の感想は”住みたい”）