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AIC体験記-AIC卒業式~これからの楽しみ方と将来について-

  こんにちは、ケントです!!第5回目の記事になります。今回はAICの卒業式ということで総集編をしていきたいと思います。色々ありましたが、記録をとっていたので助かりました(笑)。振り返りをしつつ、今日の卒業式について話をしていきたいと思います。

2020年秋~入学式~

2020年の秋に入学をしました。この時はコロナウィルスも流行りはじめということもあり、zoomを介しての開催となりました。

 全国のAICの受講生を見ることができるのですが、同じ圃場参加者でもない限り会うこともありませんでしたが、オンラインのいい所ですね。この時は「永田農法」の話をしておりました。他にも農業業界のイロハを話してました。

2021年4月~初めての防虫ネット~

仕事柄圃場には出ておりましたが、実際の「農業作業」はどうか?と聞かれると知識はあるものの、経験不足は否めません。ですが、防虫ネット、被覆の実習も当然あります。

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農場長の石井さんが丁寧に作業説明をしてくださり・・・。

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実際に受講生でくみ上げていきます。作業としては2人でやると労働力と作業量が釣り合ってる感じがしました。やはり農業は実体験が実に大事です。
私の母校の「東京農業大学」の創設者「榎本武揚」は言いいました。「冒険は人生の師である」とAICで学べることは現在社会で生きる私たちにとっては「冒険」と呼べる物だと私は思います。

2021年7月~夏になり緑が増えてきました~

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夏になり圃場に緑も増えてきました。緑も増えるとそれを食べる昆虫たちも動き出します。昆虫は恐竜時代から生息している生物群です。この彼らが「畑」という環境を見逃すはずもありません。

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「キイロスズメガ」の幼虫ですね~。1マス1cmなのでその大きさがわかると思います。これがモリモリ葉っぱを食べるので結構被害は大きいですね。発生初期で見つけることが非常に大事だと思います。

2021年10月~秋になり収穫期~

秋になると育った作物の収穫します。作型もありますが多くの作物はこの時期に収穫することが多いです。この時期には「横浜圃場」で水稲の収穫なんかもやりました。詳細は前回の記事を読んでみてください(^ω^)

他にも千葉農業では「サツマイモ」「落花生」「なす」etc・・・。多くの作物を収穫することが出来ました。

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とれた作物の一部になりますが、結構大きく育っている様子でした。
日々の恵みに感謝していただくこととします。

2022年1月~冬になり卒業式~

ついにやってきました卒業式の日です。天候は晴天で卒業式日和といったところでしょう。

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最後の授業では今年1年の振り返りをしました。各自、思う所はあるでしょう。私は有機栽培で使う見たことない資材の数々、管理方法、肥沃な土壌を作る方法など様々なことを学ぶことが出来ました。あとは実践あるのみといったところでしょう。

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最後に卒業生の集合写真を撮りました。いい天気だったのでとてもいい集合写真になってると思います。1年のカリキュラムが終わってしまって土日の圃場活動が無くなってしまってどうしようかな~。とボヤいてる人も居ました。それくらい、自分の居場所になっていたんですね。私も目標である、「イチゴの観光農園」を作るべく次の1年に臨みたいと思います。

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