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メンバーシップ、はじめに。

noteに書くことを再開したい。別に宣言する必要もないし、なんならちょこちょこ書いていたので何をいまさらと思われるかもしれないけれど、ちゃんと続けようと思ってます宣言です。

noteのなかでもメンバーシップというものをはじめてみようと思っている。その理由について10月の頭から2週間くらい文章を書いていたのだけど、いつまで経っても出来上がらない。その間にコロナにかかって味覚を失い、誕生日も過ぎて、30になった。

理由については、どう書き変えてもうまく説明できてる気がしないので、一旦保留にしたい。とりあえず自分の中に書きたいことのイメージがいくつもあるし、noteをはじめることでいい循環が生まれるような気がしているので、まずやってみたいと思う。だんだん書いたことが蓄積されていったときに、今書いている「noteを再開した理由」を公開しようかな、と思います。

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「ITAZ(イタズ) note」という名前でのメンバーシップです。僕自身は捨てられている熊の皮を革にし、職人さんと一緒に革製品化したものを旅マタギ的に売り歩く、的なことをしています。マタギ文化を経験させてもらった身として、駆除された熊を最大限使い切れることにとても意味を感じている一方で、もっと根本的に熊や自然と共生するにはどうすればいいのか?だったり、熊が解体される今の秋田の豊かな状況(有害駆除現場では殺して解体もされずそのままになる動物もいる)は、いつまで保ち続けられるのだろうか?など、大きな課題が目の前に差し迫っていることを感じてもいます。

このnoteでは、自分の活動である「ITAZ LEATHER」プロジェクトの中で得たインプットを主軸にしながらも、こういった大きなテーマに対して自分が考えていることも書いていきたいと思っています。少子高齢化が進み、まちの規模が小さくなっていくことで見えてくる理想的な状況があると思っていて、大きなものに頼らない(頼りすぎない)小さなつながりが、絶対にキーになると思っています。そんな自分の身の回りの豊かさについても言語化できたらいいなと思っています。

ということで、まず書いていきたいと思います。もしよかったらみてみてください。よろしくお願いします。

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