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山田健太郎 / ITAZ LEATHER
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ITAZ note
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捨てられている熊の皮を革にし、職人さんと一緒に革製品化したものを旅マタギ的に売り歩く、的なことをしている山田健太郎と申します。 マタギ文化を経験させてもらった身として、駆除された熊を最大限使い切れることにとても意味を感じている一方で、もっと根本的に熊や自然と共生するにはどうすればいいのか?だったり、熊が解体される今の秋田の豊かな状況(有害駆除現場では殺して解体もされずそのままになる動物もいる)は、いつまで保ち続けられるのだろうか?など、大きな課題が目の前に差し迫っていることを感じてもいます。 このメンバーシップでは、自分の活動である「ITAZ LEATHER」プロジェクトの中で得たインプットを主軸にしながらも、こういった大きなテーマに対して自分が考えていることも書いていきたいと思っています。少子高齢化が進み、まちの規模が小さくなっていくことで見えてくる理想的な状況があると思っていて、大きなものに頼らない(頼りすぎない)小さなつながりが、絶対にキーになると思っています。そんな自分の身の回りの豊かさについても言語化できたらいいなと思っています。
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