図説 享徳の乱 で荒野は沃土へと変わる
よくきたな。おれは逆噴射聡一郎ではない。
おれは時々関東室町についてのテキストを書いているが、誰にもほんきで読ませるつもりはない。
だが今回は関東室町という過酷なメキシコの荒野が……突如として緑野と変わる衝撃的なバイブルが出たからいてもたってもいられなくなったので、この記事を書いて公開することにした。
※ちなみに、この記事で使っている文体はこちらの逆噴射聡一郎先生をリスペクトしたものです。再現性が低くて申し訳ない。おまえが女だからといって真の男にはなれないとかそうゆうことはないから安心しろ。
あまりにも衝撃だった…
この冊数の本で得るしか無かった『享徳の乱』の全容が……たった一冊に収まった。
図説シリーズと戎光祥出版はさいきょう
俺は過去にも図説シリーズがいかにつよく、そして頼れる真の男たちが導いてくれるのかを繰り返し述べてきた。同じことを繰り返すつもりはない。これを見れば図説シリーズのつよさをお前も知る。
これらのつよさを俺が繰り返し説いてきたのも、全ては(今でこそ)享徳の乱と呼ばれる、関東室町の厳しくも広大な大地を知ってほしいがためだった。その旅もここで終わろうとしている……のだろうか
未来へ・・・
いや、終わらないだろう。
享徳の乱そのものはみりょく的なコンテンツだ。だがまだ終わらない。
前日譚の永享の乱、後日談の長享の乱。関東室町という、メキシコの乾いた大地にはまだまだ慈雨を求めている
俺の旅は一度ここで終わる。
だがさらなる熱い風が関東室町に吹いた時、俺はまた戻ってくるだろう。
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