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思考の楽しい瞬間

記事の趣旨

最近noteで私同様思考好きな方とお話する事がありました。

もちろん思考好きだからこその共通点がいっぱい見つかるわけですが、思考好きとは自分と向き合っている時間も長く、それ故、思考プロセスが独自の言語や文化として発展している事にも気づきました。

そこで今回は思考好きのための新たな試みでして、「思考の楽しい瞬間」という共通テーマで記事を書き、思考プロセス上の独自の言語や文化を見比べて楽しもうという趣旨です。

本題

前置き長くなりましたが、本題です。

私にとって思考は呼吸と同じくらい根源的欲求です。

楽しいと感じるものは結構ありますが、極論それら全てが「思考」という根源的欲求から発生していると言っても過言ではありません。

「これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。」

これは楽しんでいる瞬間が1番力を発揮できる!という孔子の言葉ですが、私にとって思考とはこの楽しいすら凌駕する根源的欲求なので私が1番力を発揮出来る領域なのだと感じます。

そんな私の思考プロセスとその時の感情の流れをグラフにするとこんな感じになります。

イメージ図

楽しさが最高潮に達する瞬間は実は3つくらいあります。
1:「匂いから確信に変わった瞬間」
これは観察して得た情報から自分が紐解ける何らかの真理が隠れていると感じ、「これはいける!」と感じる瞬間です。脳内で無意識のうちに観察した物事から何らかの理論を実は既に組み上げた感覚です。ただ、無意識なので脳内ですら言語化も出来ないし、確らしさも分からない状況なのだと思います。

2:「仮説構築中」
これは「ここまで来たらあと少しで真理に近づける!」と感じる瞬間で、仮説を作るのに十分な五感で得た情報と過去の一般化された情報は揃っていてあと少しで脳内言語で体系化出来る、仮説が出来ると感じている状況です。

3:「仮説の正しさを一定確認出来た場合」
これは完全に自己承認の瞬間です笑
「やっぱり自分の仮説が有効ではないか」とか「そこそこ真理に近づけたな」と自分で自分を褒める瞬間です。

最後に

以上、私の「思考の楽しい瞬間」でした。
思考好きのみなさんもよかったらご参加ください。「#思考の楽しい瞬間」というタグを使っていただければと思います。

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