架空インタビュー 〜次世代の音を作り出す天才作曲家hiro〜
(注意)こちらはhunaが架空の人物にインタビューをする空想ネタです。
はじめまして〜hiroです。
えーなんか。hunaちゃんお腹痛いらしいので自分語りしていきます。
自分語りとか恥ずかしいね笑
僕の仕事は、いわゆる作曲家ですね。
作曲家‥というかエステシシャン?
音を磨いてさ「ドっ」が「ドぉぉぉ!」みたいなさ。
にするのが俺の仕事なんだよ。
誰でも「ドっ」は作れるんだよ。
でも「ドぉぉぉ!」は作れない。俺にしか笑
知り合いのさ。あれDJ旭川がさ。「お前やっぱ天才だよ」って褒めてくれてさ。
もっと磨けるやつがいるとしたらネイリストだよって笑
おれそいつのこと信頼してるからさ。
来月からネイルサロン開くんだよ。音磨くために。
なんか。俺の才能だれも認めてくれないからさ、自分で結局出した。これで世間見返してやるよ。
まぁ、話それたけどさ、作曲作業も自宅兼スタジオでやってる。うんうん。
最近さ。外出れないじゃん?
だから俺のこ〜アイデンティティていうの?
あれが降りてこなくさ。本当困ってる。う〜ん。
だからさ。外から聞こえてくる音だけがいまの俺の命なのね。
バイクの「ブゥーン」って音も「ブゥーン!デスティニー」とかさ。
俺には聞こえんだよ。
だから、たまにベランダにギター抱えて座り込んで、バイク来るの待ってんの。
そしたら、最近近所の子たちがギターおじさんだ!って指さしてきてさ笑
知らない人を指さすなんてさ〜ダサいよな。
ほんとあいつらのペアレンツの顔見てみたいよ。
でも、嬉しいのが、そんな子どもたちが指さしてるからさ、バイク乗った奴が俺見てくるんだよ。
俺のことやべぇって顔で見てさ。
負けらんねぇって思うんだろな。
通り過ぎて数秒後にすんごい大きい「ドンっ!!!」って
音奏でてきやがんだよ。
やばいよ。
すげぇ。音。俺じゃ出せねぇもん。
あいつ次来たら、弟子にしたいんだけど最近通らないんだよな‥
まぁ俺はそんな毎日過ごしてるよ。
彼の目は少年のようにキラキラしていて、自分の世界だけを生きているようだった。
次回は
「音楽家はさ!ライオンになんなきゃいけねぇんだよ!お前なれるか?ここで鳴いてみろよ!」
イベント業がなくなった今、オンラインスクールを開設したhiroの授業風景に迫る。
最後までお読みいただきありがとうございました!
ちょっとでもくすっと笑ってもらえるとうれしいです。
よろしければスキをお願いします!
前回の架空インタビュー「凄腕ウェディングプランナー」編
https://note.com/hunaminn/n/nac885eb2858f
空想ネタアカウント作りました。
たまに変なことつぶやきます。投稿されたときのお知らせもしておりますのでよろしくおねがいします。
この記事が参加している募集
お金?大好きに決まってるじゃないですか! 私の酒代にさせていただきます。 よろしくおねがいします。