介護施設における紹介会社の利用と人材不足

介護施設の報道がこれまでにい多くされていていますね!
訪問介護の報酬改定や、介護保険の改定など、興味を持って色々調べていると、普段目につかない内容も数多くありました。
今回は本ではなく、介護施設を対象としたアンケート結果なども多く公表しているので、そちらを見てみるととても興味深いので感想を書いてみました!

読んでいただいた方で、気になることやご意見などお気軽にお待ちしています!

今回は介護施設の「人材採用」における記事です!
意外と大手求人掲載サイトでは目につかず、SNSなので広告があり、初めて聞く紹介会社などが目に止まりました。

この記事では、その時に色々調べて感じた内容です。。。


以前にも介護施設では人材に困っているという内容を多く発信している気がします。
それだけ、介護職員の採用に困っているのであれば、このような人材紹介会社が増えることは理解できます。
有効求人倍率も4倍以上と、ハローワークの情報を見てもなかなか大変ですね。

そんな中、紹介会社に対する
肯定派:9%
否定派:82%
めちゃくちゃ否定派が多かったんです!!

そんなに否定派が多いのであれば高い費用を払って採用する法人なんてないかな、、、
紹介会社を利用しての採用:64%
採用人数にもよるかと思いますが、このインターネットが普及している時代では色々な手段を用いていかないと採用ができないということですかね。


介護施設を運営している法人様では大手であっても中途・新卒の両方で採用がうまくいかないようですね。


そして、採用において支払った費用としては、
2018年度で1億9千万円
2019年度で2億4千万円
アンケート調査の結果だけなのでもっと多くの費用が出ていると思います。

1人あたりの紹介料では、
2018年度で94万円
2019年度で117万円
とやはり年々上がっている様子です。

確かいに介護施設に対して紹介料の支払いは費用増となりますが、人材不足の方が痛手になるというのが現時点での内容です!


※参考文献:2021年12月24日:人材採用関連費用に関するアンケートサマリー
一般社団法人全国介護事業者連盟より

いいなと思ったら応援しよう!