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『縁は壊れるもの』なんだって。

『縁』は、「壊れるもので、なくなるもの」。

今朝のインスタL LIVEで、欽也先生が言っていました。

……ショックです。

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毎週火曜日の欽也先生のインスタLIVE。

いつも勉強になりますが、今日はもう、「なるほど!」しかなかったです。

先週に引き続き、『縁』のお話でした。

開運行動で、縁を引き寄せたり・繋いだりということを意識しますが、『壊れるのが当たり前』だと思ったことはなくて。ご縁が出来たら、そこで安心するのが常。放っておくわけではないけれど、”慣れ” がだんだんとそのご縁の扱いを粗雑にしていってしまいます。……まあ、結果的に放置も少なくないですよね……。自分がしつこくされるのが苦手なこともあり、「去るもの追わず」主義だったりもして。

しかし、壊れるのが当たり前なら、壊れる前にメンテナンスしなくてはいけない。メンテナンス次第で保たせられるのならば。

誰かとの交流がなくなって自然消滅することは、今までに数えきれないくらいに経験してきているのに、その原因を完全に見落としていました。ケアしてない。それだけ。

多忙になればなるほど、よく顔を合わせたり、連絡を取らなければいけない人との交流にかたよりがちになります。それが自然の流れなのだろうだけれど、”つい疎遠になってしまうけど、縁が切れたら悲しい” 人っていますよね。たくさんいます。

自分からなかなか連絡出来ないでいるのに、あちらから連絡があると嬉しいし、ホッとする。縁が切れてしまうのは、多分どちらにとっても悲しいことなので、今年は、疎遠になりそうと気がついたら、自分から連絡をするように心がけようと思いました。

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一昨年から、【ゆうきこよみ】のテーマを参考に暮らしてきて、「ちょっと面倒なんだよね」という苦手項目を、毎年少しずつ克服できていっていると感じています。

2020年は【情報の共有】。私は、人に相談することが苦手で、基本的に何でも自分でやります。その結果、パンクしがちです。しかも「全て分かってくれないなら、言いたくない」という偏屈な性格なので、黙ったままでパンクする。
そこで、2020年は「わかってもらうことは期待せずに、報告だけしておく」というところまで、ハードルを下げました。家族にも「お話があります。今、こんな状況です。以上」みたいな、家族とは思えない改まった業務連絡を繰り返しました。普通の雑談として、話せない。不満や困っていることの伝え方がイマイチわからないので、業務連絡が精一杯でした。今となっては、感情を含めない業務連絡だったことが、かえって良かったのかなと思います。気持ちのことが混ざると、事実が少し違って伝わってしまったりするので。
業務連絡で家族の協力が得られて状況が変われば、気持ちも落ちつくんですよね。「こうして欲しい」とは言えなくても情報を共有することで、ラクに暮らせるようになりました。業務連絡は、今でもしています。外ヅラはいいけれど、身内になるほどコミュ障です。


2022年は【処分】。自分の持ち物は定期的に整理しますが、家族は捨てられない人種ばかり。
私の目には、不用品の山にしか見えない。
個人のものは目を瞑るとして、「共有」と思われる不用品を、ひとつずつ承諾を得て処分していく修行中です。【捨てられない人種】に、いつか捨ててくれることを期待しても、そんな日は来ないという結論に達しつつあります。
あれは、必要だから手元にあるのではなく、処分するために動くのが面倒だから残っている。
自分がスッキリしたいなら、自分が動くしかないことを学びました。(働きかければ、けっこう処分まで持っていけます)
結論「買うのは簡単。処分するのは大変」。


……ということで、2023年の克服したい「面倒くさい」は、

用事がなくても連絡をする。

に、しようと思います。
必要な連絡を怠ることはないんですが、『交流のための連絡』は苦手で、後回しにしがち。
電話をするのはハードルが高いので、まずはLINEから始めてみようかな。お手紙を書くのは好きなので、季節ごとに葉書を出すのもいいかもしれません。

自分に合った縁の繋ぎ方が見つけられるように、工夫していこうと思います。

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