素敵なお返し都々逸をいただきました❤️【ライラック杯】
恋に焦がれて鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が身を焦がす
私が暗唱しているただひとつの都々逸です。
この都々逸を初めて知った時には、「うまいこと言うなあ」と感心したものです。……個人的には、蝉だって真剣だろうに、「蛍の方がより真剣だ」みたいに言われて、ちょっと気の毒な気がしないでもないですが。
私の都々逸の知識はこの程度なので、お馴染みの【みんなの俳句大会】の中には都々逸の企画があることを知ってはいても、「あないな洒落っ気は出せんがな(何語?)」ということで、参加したことはありませんでした。
時はライラック杯の真っ只中の本日、おはようよねちゃんさんから、【勝手にお返し都々逸】をいただいてしまいました❤️ 嬉しくて舞い上がっておりまする。
ほんとね、こういう「嬉しい」があるから、やめられないのよね、みん俳。
俳句二句にお返事をいただいたのですが、言葉で繋がっていくって面白いですね。
自転車の車輪の廻る速さがスピードアップしていき、揺れる草がそれを追うように、ぐんぐんと伸びる春。
雪解けの重みを含んだ雪をかいたら、春が来ると思わせてくれる雪かき。
おはようよねちゃんさんのおかげで、私の見た春がいっそう優しく希望のあるものになりました。ありがとうございます😆
🍀
「お返事」と言えば、プレ企画に【こっそり返歌】がありまして、今回初めて参加してみました。
選ばれた元歌への返歌をするというルールでしたが、皆さまの色々な視点や感性が味わえて、楽しかったです。
一度参加したあとに忙しくなってしまって、その後は続かなかったのですが、日本の文化は風雅で奥が深いなあと感じました。
運営の皆さま、いつも本当にありがとうございます。
ライラック杯は、4/25締切です。
皆さま、お気軽にご参加ください☆